こんにちは😌
広島市南区段原・段原南にある、美容室・美容院、隠れ家サロン、人気のスロウカラーを使い、お客様一人一人に合うカラーを提案している、ヘッドスパも得意なニコヘアーの原です( ^∀^)
前回の「シャンプーについて」のブログの続きです。
何個かあげた項目の残ってた事について書いていきます。
まずは、
「オーガニック系」
についてです。
これはここ数年、皆さんもよく聞くワードではないでしょうか。
一括りにオーガニックと言っても、様々な種類のものがありますよね。
ちなみに何をもってオーガニックなのか、、
オーガニックとは
有機栽培の意味で、
化学合成農薬や化学肥料に頼らず、
有機肥料などにより土壌の持つ力を
活かして栽培する農法のこと。
という事になります。
そして、オーガニックには明確な基準はないんです
なぜ髪に良いのか、
よく言われているのが、代表的なのが
- 肌に優しい
- 髪の毛に優しい
- 低刺激
など言われています。
まあ、確かに肌には優しいと思いますし、髪にも優しいと思います。優しいから低刺激ですよね。
ですが、勘違いして欲しくないのが、オーガニック成分が配合されてるから優しいのではなく、
その中に入ってる界面活性剤が低刺激のものを使ってるから、
優しいという事です。
ちなみにサロンや他の専門店以外などで売られてるオーガニック系の商品は、
オーガニック成分をほんの少し混ぜてる程度(全体の1%いかないくらいだと思います)でオーガニック表記が出来るので、あまり参考にしない方がいいと思います。
ちなみに、日本では登録認定機関の認定を受けた農家などが、生産したオーガニック農産物には
オーガニック(有機栽培)JASマークがつけられ、一目でオーガニック農産物であるかどうかを、見分けられるようになっています。
あとは海外のものであれば、
エコサート、デメター、BDIH
などたくさんの機関があります。
これらの機関に認証を受けた物のみマークをつける事ができます。
それが果たして市販で売られている商品にあるかは、ご自分で確認してください。
話が逸れましたが、
オーガニックシャンプーの商品については、人それぞれ好みになってくるのでなんとも言えないですが、
これだけ言えるのは、
シャンプーの目的は、
「汚れを落とす」
これは基本なので忘れないでください。
そして、汚れを落とすならどんな物でも良いのかというとそうではないので、それは最後に書いていきます。
次は、ノンシリコンについてです。
これについては前のブログ
こちらを見てください( ´∀`)
最後に、安価な界面活性剤が配合されてるシャンプーで洗い続けると髪がどんな変化をするか書いていきます。
ますは写真をご覧ください。
見にくくてすみません😓
写真はメーカさんが実験され、観察された結果です。
上の髪は、健康毛。
下の毛は、30日間市販で売られてるシャンプーで洗い続けた結果です。
このように、安価なシャンプーで洗い続けるとキューティクルがめくれ上がり、髪の中の水分や栄養分などが簡単に流れ出てしまうようになってしまいます。
それは何故か、、
簡単に言えば、
「洗浄力が強いから」
洗浄力が強い事により、キューティクルの接着剤の役割を果たしている油分がたくさん取れてしまい、
キューティクルが閉じなくなってしまうんです。
そして、
これも見にくくてすみません😢
写真には、
サロン専売品シャンプーのこだわり
ドラッグストアシャンプー(だけでは、、、?)
→ダメージを隠すシャンプー
サロン専売品シャンプー
→ダメージさせないように処方
と書いてあります。
そうなんです!
市販で売られているシャンプーは、ダメージを隠す事しかできない、ダメージケアは出来ないですし、
さらに言えば洗浄力が強いのでダメージが進む事があります。
サロン専売品に関しては、界面活性剤の配合量、洗浄力のバランス、など研究者の試行錯誤しながら作られて、
やっと完成した商品で、それを置いてる美容室も一人一人に合うシャンプーを厳選してオススメしています。
なので、自分の髪の悩み、頭皮の悩みなどある方は、担当の美容師さんにしっかり相談されて、
自分に合うシャンプーを探されてみてはいかがですか?
相談したから、買わないといけないわけではなく、自分の髪や頭皮には何が必要なのか聞くだけでも、
今後の参考になると思います。
本音を言えば、オススメしたのを買って頂いて、その後の様子を見られる方が今後のアドバイスも出来るので、
その方がいいですが、予算の都合などもあると思うので、そこは無理のないようにしてください。
とりあえず、これでシャンプー選びについてのブログは一旦終わりです😌
長文読んで頂き、ありがとうございました✨
今度はトリートメントについて書いてこうと思います(^。^)