こんにちは
広島市南区段原で薄毛・育毛・抜け毛・ハリコシなどの悩み、パサパサする・ツヤがない・まとまらない・ベタつくなど悩み、それらの頭皮と髪の悩みを解決するお手伝いをさせて頂いているニコヘアー、オーナーの原浩之と言います
シャンプーソムリエ、オーソモレキュラービューティーマスターの資格を取得
身体の内面と外面からケアのアドバイスでキレイをサポート
今の頭皮の状態に合うシャンプーのアドバイス、シャンプーの正しいやり方、自分が実践している食事改善や体質改善を踏まえてのアドバイスさせて頂きます。
これらのケアはすぐに結果が出る訳ではないので、根気が入りますがしっかりサポートできるように寄り添ってお手伝いさせていただきますので、気軽にご相談くださいね
ここ最近お客様からの相談の中で、
縮毛矯正をやめたいけど、
やめた後どうしたらいい??
という相談を受けます
これに関してはその人のクセの状態によって変わってきます。
ゆるいパーマをかけたような癖や
強めのパーマをかけたような癖であれば
毎日のセットができれば矯正をやめても大丈夫だと思います
ただチリチリした癖やかなり癖が強い縮毛の場合は
縮毛をかけた方が扱いやすいと思うのでかける事をオススメします。
ゆるいパーマをかけたような癖や
強いパーマをかけたような癖で矯正を
やめたい場合に必要な事は、
・必ずセットできるように努力する
・髪の毛の保湿を心がける
・矯正をやめるまでに時間がかかる事を理解する
この三つはとても重要です
・必ずセットできるように努力する
これは今まで縮毛矯正をしてて乾かしてまとまるスタイルを何年も過ごしてきた人が
矯正をやめたとなると毎日のスタイルが扱いにくくなります。
矯正をやめる時の状態は根本は癖が伸びてる状態でボリュームがあり、
毛先は矯正がかかっているので真っ直ぐになっている状態です。
この状態から矯正をやめるとしたらまずは毛先のストレートの部分と
根元のクセ毛の部分とが馴染まないので毛先のストレートの部分を
切っていく必要があり、
髪の長さによっては切り終わるまでに数年かかる可能性があります。
この毛先の部分にデジタルパーマをかけてクセをつけるのもありですが
一度矯正をかけた部分はすごくデリケートでかからない場合があり
その場合はただダメージしただけになる恐れもあるので細心の注意を払ってかける必要があります。
かかった場合もそれを維持するためにムースやワックスなどを利用して
カールorウェーブを出して維持する必要があります。
この時にオイルやミルク系のトリートメントだけしか付けないという場合は
セット力がほぼない物になるのでカールやウェーブの維持が難しくなるので
必ずムースやワックスなどのセット力のあるものを使用する必要があります
で、毛先のストレートの部分がなくなって髪全体がクセ毛になった後も
そのクセを活かせるようにワックスやムースなどの自分がなりたい感じの質感の
セット剤を使用してセットする必要があります。
そのまま何も付けない状態だとパサパサしたツヤ感のない乾燥した髪になります
なので必ずセットできるようにしておいた方がいいと思います
・髪の毛の保湿を心がける
クセ毛の人はストレート毛の人に比べると乾燥しやすい髪質になります。
これは元々の髪質の違いによるものです。
髪の中の油分と水分のバランスが均一に整っているのがストレート毛
髪の中の油分と水分のバランスが不均一なのがクセ毛
になります
イメージ的にはこんな感じです↑
(アロワ様参照)
こんな事って感じたことありませんか?
髪が濡れてる時は真っ直ぐだけど乾かすと癖が出る
って事ありませんか?
この場合は髪が濡れる事(水分を含む事)によって髪の切れる結合があります。
これがどんどん髪が乾いてくるとその切れた結合が再結合していきます。
そして完全に乾くとご自分のクセが出てきます。
で、乾いていく段階で、
あ!このクセの感じ、良い感じじゃん♪
って思ってことありませんか?
多分、感じたことある人は多いと思います
でも完全に乾くとその感じもなくなり、なんか広がった感じになると思います。
ここで必要なのが、
保湿
になります
この保湿というのは乾いた状態から濡らしてクセを戻す事も大切ですが、
乾かす前の髪の中の水分バランスを整えておくのも大切です
乾いた後にクセを戻すために濡らすのを水でも良いですが、
先ほども言いましたがクセ毛の人は乾燥しやすいので濡らす時も
アウトバストリートメントを使用して保湿成分などを髪に入れるようにした方が
時間が経ってからの乾燥が気になりにくくなると思います
なのでアウトバストリートメントは必ず使用してください!
ニコヘアーで言えば、
リケラミスト(髪の化粧水タイプ)
リケラエマルジョン(髪の乳液タイプ)
この2つがクセ毛を活かす上で必要だと思うアウトバストリートメントになります
軽い感じでサラサラっとしたい場合は化粧水タイプ
乾燥が酷くてしっとりまとまりたい場合は乳液タイプ
という感じで僕はオススメしています
この二つのうちでオススメなのは化粧水タイプのほうですかね。
化粧水タイプであれば乾いた後、セット前に使用する時に濡らす事と
髪の栄養補給と同時にできるからオススメです
乳液タイプも良いのですが、乳液タイプは油分なども多い場合があるので
付けすぎた場合ベトっとなる可能性があるので化粧水タイプの方が扱いやすいと思います、
過度に乾燥してて気になる人は乳液タイプを少量ずつ、
様子を見ながら使用してみても良いと思います。
これに関してはご自身が行かれてるサロンでどんなものがあるか
どのように使用したら良いかなどは一度相談されても良いと思います
美容室によって置いてるものは違うので近いものを探してみてはどうでしょう
・矯正をやめるまでに時間がかかる事を理解する
最後にこれは上記でも書きましたが、
矯正をやめる時の状態は根本は癖が伸びてる状態でボリュームがあり、
毛先は矯正がかかっているので真っ直ぐになっている状態です。
この状態から矯正をやめるとしたらまずは毛先のストレートの部分と
根元のクセ毛の部分とが馴染まないので毛先のストレートの部分を
切っていく必要があり、
髪の長さによっては切り終わるまでに数年かかる可能性があります。
上ではデジタルパーマをかけるなどの方法もあると書きましたが、
パーマ系は場合によってはかなりのダメージが伴うので注意が必要です。
でも毛先と伸びた所の境目が気になってくると思います。
そこを解消する方法としてもう一つあげるとしたら、
コテ(カールアイロン)で巻く
という方法があります
これが朝のセットの時間が取れるのならオススメです!
デジタルパーマなどの薬剤を使用しないので髪に対するダメージは抑えられます♪
ただ、やり過ぎてしまった場合はチリチリになったりする事もあるのでやる際は
一度美容師に自分の髪ならどのくらいの温度でやったら良いのかなどを聞いてから
やるのも良いと思います。
自分の自己判断でやってかなりのダメージを受けてる髪を何度も見てきたので
そうならないようにご自身でも最大限気をつけて巻いてください
その時に上記のミストやエマルジョンはドライヤーの熱や
アイロンの熱から髪を保護してくれる効果もあるので、
こういうのを利用して毎日のセットなどに活用するのをオススメします!
長くなりましたが、矯正をやめるというのはかなり時間もかかるし根気もいります。
途中で我慢できなくなり矯正をかける人ももちろんいらっしゃいます。
それ自体は悪いことではないと思います
色々大変なので日々の生活で楽になってストレスから解消されるならやってしまって良いと思います
そこは担当の美容師さんに相談してどういう方向で行くのかなどを
しっかり話し合って決めていくことをオススメします
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