こんにちは😊
広島県・広島市・南区・段原にある美容院、エイジングケアサロン、ニコヘアーのオーナーの原です☺️
シャンプーソムリエ・オーソモレキュラービューティマスターなどの資格を取得し、髪のダメージに合わせたケア方法、頭皮の状態の合わせたシャンプー選び方、その方の今の悩みに合わせたケア方法、髪や頭皮やカラダのエイジングケアのやり方、カラダの内面からキレイにしてアンチエイジングをしていく方法、低糖質な食事の摂り方、腸と免疫の関係、サプリメントについて、など髪や頭皮以外の悩みも解消できるお手伝いが、ニコヘアーのブログを通してできれば嬉しいです✨
何か気になる事がある人・髪や頭皮の事で悩んでる・カラダの調子が悪いなどあればこちらのラインからいつでもご連絡ください😊
ここ最近、お悩みで聞く事がある、
髪の乾燥について
を書いていこうと思うます☺️
僕が考える髪の乾燥対策をお伝えしていこうと思います✨
まず、
・髪のダメージの有無
・シャンプーの洗浄力
・リンス、コンディショナー、トリートメント、どれ使ってる?
・シャワーの温度
・アウトバストリートメントはどれがオススメ?
・まとめ
で分けてお伝えしていきますね😆
では、やっていきましょう!!
・髪のダメージの有無
髪のダメージの有無についてですが、これら書く項目と照らし合わせてください☺️
・カラーしてるorしてた事ある
・パーマしてるorしてた事ある
・縮毛矯正orストレートしてる/してた事ある
・ストレートアイロン、コテを使ってる
・髪のクセがあるorない
さて、皆さんはどのくらい当てまりましたか?
ここから説明していきますね😊
カラーやパーマ、縮毛矯正やストレートをしているかしていないかについてです。
今のカラーをしている人の割合は約70%くらいになり、過去にしていた人も含めると約90%くらいまで増えるのではと思います。
パーマは約30%くらいになると思うのでそれほど多くないと思いますし、縮毛矯正やストレートも約20%くらいになると思われます。
で、ここで共通するのが薬剤によるダメージです。
薬剤で使用するのが、カラーであればアルカリ剤・ph、パーマ/縮毛矯正/ストレートは還元剤・アルカリ剤・phが含まれています。
この中で共通するのが、アルカリ剤とphになりますが、その中でダメージに大きく関わってくるのが、
アルカリ剤
になります。もちろんphも関わってくるので後で説明していきます。
アルカリ剤は、カラーであればキューティクルを開いたり・髪を明るくするのに必要だったり、パーマであれば還元剤の働きを助ける役割があったりします。
このアルカリ剤が髪のダメージに大きく関わってきます。
実は薬剤に含まれるアルカリ剤は髪に残留しやすく、自宅のケアでは取り切るのに時間がかかる成分になります。
それがどのくらいかかるかというと、
約1ヶ月
になります。これは使うシャンプーやトリートメントの種類によって残留する期間は変わります。
どんなシャンプー&トリートメントが良いのかは、それはまた別の時にお伝えしますね😊
で、この約1ヶ月間、髪にアルカリが残留する事にどんな事が起きるのか??
それは、
髪の中に残ったアルカリ剤が髪の毛をダメージし続ける
という事が起きます。
これにより、髪の毛がダメージし続け、気づいた時には髪の中がスカスカ&パサパサの状態になる訳です。
本来であればこのアルカリ剤などは自宅で除去は難しいので、サロンの施術の際にしっかり取り除いてお帰りいただくか、自宅でも除去できるトリートメントなどのホームケアをお渡しして自宅でもケアして頂く必要性があります。
これがちゃんと出来ていれば、カラーであれば色持ちが格段にかわります。パーマであればカールの落ちにくくなり、縮毛矯正などはストレートの状態が維持しやすい状態になります。
なので、髪がサロンに行かれて、日にちが経つにつれてダメージがいつも気になる方は自身のホームケアで使用している物やケア方法の見直し、行かれてるサロンで薬剤処理がされているかなど聞かれても良いと思います。
ちゃんとしてる所なら快く説明してくれると思いますので☺️
・シャンプーの洗浄力
次にシャンプーの洗浄力についてですが、これはサロン専売品や市販のシャンプーを含めると多種多様、様々なシャンプーがあります。
それぞれがいろんな配合バランスで作られていて、たくさんあり迷ってしまいますよね、、、
でも、その中でも洗浄力が強いシャンプーもあれば、弱いシャンプーもありますし、程よいくらいのシャンプーもあります。
そして、皮膚刺激に対しても強弱はあるので、本当にどれを選んだら良いのか迷いますよね、、、
その中でいろんなシャンプー解析サイトもあるし、YouTubeでもいろんな人が解析をしてる動画もたくさんあります。
いろんなシャンプー解析やYouTubeの内容については思うところもありますが、今回の内容と違うのでまた別の機会に、、、
さて、このシャンプーの洗浄力がなぜ髪の乾燥と繋がるかというと、シャンプーの洗浄力の強さで髪を保湿する上で大切な油分との関係があります。
洗浄力=界面活性剤になりますが、この界面活性剤は主に油汚れを落とす役割があります。食器用洗剤にも界面活性剤が使用されているのはこの為です。
この油分は髪にも存在します。この油分は髪の手触りやキューティクル同士の接着剤の役割もある、とても重要な役割のある油分になります。
で、この油分にシャンプーに含まれる界面活性剤がくっついて、流す時に一緒に流れるという訳です。
洗浄力の強さによって、この流れる量が違います。
強ければたくさん流れ、弱ければ少ないという事になります。
なら、弱い洗浄力のシャンプーを使用すれば乾燥が抑えれるんじゃないの?と思いついた人は鋭い方です😊
ですが、油分はこれだけでなく、頭皮からも皮脂という脂が人間は出ます。これが多く出てる人であれば洗浄力の弱いシャンプーを使用する事により、落ちきらず、残ってしまい、ベタつきの原因になったり、他の皮膚トラブルの原因になります。
皮脂が多く出てる人なら洗浄力が強いシャンプーで頭皮がスッキリしますが、髪が乾燥しやすい傾向にあります。
じゃあ、どうしたら良いでしょう、、、??
実際に髪の乾燥が気になるなら、シャンプーの洗浄力は弱い方が良いと思います。
その代表格として、よく聞くアミノ酸系の界面活性剤を使用しているシャンプーなどがオススメです。
その中の成分として、ラウロイルメチルアラニン・ココイルグルタミン酸などが使用されているシャンプーが髪が乾燥しているオススメです。
この裏面の水の次に記載されれいる成分が、上記の二つのどれかが記載されているシャンプーを探されてみても良いと思います。
・リンス、コンディショナー、トリートメント、どれ使ってる?
皆さんはどれを使っていますか??
市販のシャンプーを使ってる方は大体コンディショナーが多いのではないのでしょうか、、、
市販の物は今はバラバラでの販売が主流ですが、シャンプーとコンディショナーが同じブランドの物で揃える方が多いと思います☺️
これ自体は特に悪いわけではないので気にしなくて良いのですが、髪のダメージや悩みに合わせて、リンス・コンディショナー・トリートメントを使い分けると良いと思います😊
ではそれぞれどんな人にオススメなのか、僕が経験して思うことを書いていきますね。
リンス•••髪のダメージがあまりない、カラーやパーマなどの薬剤を使った施術をした事ない、髪をふんわりさせたい、髪を重い質感にしたくないなど
コンディショナー•••髪のダメージが少しある人、カラーは毎回リタッチのみ、パーマは年に一回くらいしかかけない、なんとなく髪のケアをしたいなど
トリートメント•••髪のダメージがある人、カラーを2・3ヶ月に一回の割合で全体染める、パーマも割とかけることが多い、ホームカラーをしている、縮毛矯正をしている、髪をふんわりさせたい、乾燥やパサつきをケアしたい、広がるのを抑えたい、しっとりさせたい、ツヤが欲しい、しっかり髪のケアを行いたい、髪にダメージはないがダメージが出にくいようにしていきたい、髪の悩みを解決したいなど
ざっとこんな感じですかね、、、
これを見てもわかるように、トリートメントなら様々な髪の悩みに対応できます。
リンスはサラサラした感じで軽い雰囲気は好きな方には良いと思います。補修成分などはほとんど入ってなくて、髪の表面に膜を張って、手触りを良くする為だけの効果しかないです。
コンディショナーは正直、僕の中ではリンスとトリートメントの合いの子な印象で中途半端な感じしかないのですし、どちらかと言うとリンス寄りなイメージで、リンスに気持ち程度の補修成分が入ってる感じです。なので、ダメージケアよりはリンスと同様、髪の表面のケアがメインです。
トリートメントは髪の中と表面のケアとしっかり行えるように作られているので、髪の乾燥やパサつき、広がりや引っ掛かりなど、様々な髪の悩みに対応してくれるものになるので、その時の髪の悩みに合わせて選ぶと良いと思います。それと同時にその時の悩みに合うシャンプーを一緒に選ぶと相乗効果で髪のケアが出来るのでオススメです☺️
なので、コンディショナーを使ってて、髪の悩みが解決しない人はトリートメントに変更する事をオススメします✨使用するシャンプーもとても大事なので予算に余裕があるなら一緒に変えてみても良いと思います。
さて、長くなったので今回はこれで一旦終了して、残ってるのは次のブログで書こうと思います☺️
何か気になる事などあればコメント欄かラインから気軽にご連絡ください😊