薄毛と食事の関係

こんにちは😊

広島県広島市南区段原にある美容院、エイジングケアサロン、ニコヘアーのオーナーの原です☺️

シャンプーソムリエ・オーソモレキュラービューティマスターなどの資格を取得し、髪のダメージに合わせたケア方法、頭皮の状態の合わせたシャンプー選び方、その方の今の悩みに合わせたケア方法、髪や頭皮やカラダのエイジングケアのやり方、カラダの内面からキレイにしてアンチエイジングをしていく方法、低糖質な食事の摂り方、腸と免疫の関係、サプリメントについて、など髪や頭皮以外の悩みも解消できるお手伝いが、ニコヘアーのブログを通してできれば嬉しいです✨
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今回は前のブログで書いた、

 

薄毛

 

のことについて、食事との関連性を少し掘り下げて書いていこうと思います☺️

 

今回の項目はこちら✨

 

・薄毛と食事はどう関係しているのか?
・食事は頭皮のどこに影響があるのか?
・糖化とは何か?
・どのように改善していけばいいか?

 

4つの項目に分けてお話していこうと思います😊

ではやっていきましょう!!

 

・薄毛と食事はどう関係しているのか?


 

さて、薄毛と食事ですが、皆さんはどう考えているのでしょうか?

関係ないと思ってますか?

それとも関係あると思ってますか?

実は、

 

かなり関係あります!!

 

これは、僕が勉強しているオーソモレキュラーでも言われているのですが、

『自分の身体は自分の食べた物で出来ている』

 

これが薄毛にも当てはまるんです。

皆さんは1日何食食べられてますか?

 

3食?2食?1食?

 

どれも正解なんですが、この時のどのくらい炭水化物・タンパク質・食物繊維・ミネラル・ビタミンなど摂られていますか?

おそらくは炭水化物がメインで、タンパク質・食物繊維・ミネラル・ビタミンは少なめだと思います。

僕も実際に食事改善を意識し出した時に、これらのバランスをみた時に、炭水化物が7割、タンパク質・食物繊維・ミネラル・ビタミンが残りの3割くらいの割合で食事をしていましたね。

おそらく、皆さんもこのくらいかもしくは8:2くらいか9:1の人も多いと思います。

実は、この炭水化物がメインの食事こそ間違いの食事になります。

ただ勘違いして欲しくないのが、炭水化物を取ってはダメではなくて、筋肉を作ったりするのに必要なので摂取の必要はありますが、取りすぎる必要はありません。

実際、カラダを作る上での栄養分は水分を省いた状態で、

タンパク質約49%・脂質約38%・ミネラル&ビタミン約8%・炭水化物約5%

となっています。

これを見ると、炭水化物はそこまで摂取しなくてもカラダは作られる事がわかると思います。

ですが、子供などはこれからカラダが成長していくし、大人よりカラダを動かす事が多いので炭水化物も摂取し、全体をバランスをよく摂取する必要があります。

そしてこの炭水化物がメインの食事が薄毛にどう関係してくるのか、次で書いていこうと思います☺️

 

・食事は頭皮のどこに影響があるのか?


 

さて、食事が頭皮のどこに影響があると思いますか?

結論を言います✨

それは、

 

毛細血管

 

です!!


デミコスメティック参照

 

この画像の真ん中あたりに書いてある毛細血管に影響があります。

この毛細血管はとても細い血管になり、頭皮に張り巡らされています。

毛細血管はカラダの99%と主な血管になり、残りの1%が動脈や静脈となります。

 

食事と毛細血管とどう関係あるのか??

食事から摂取した糖質(炭水化物など)がエネルギーとして消費されないと、カラダの中のタンパク質とくっついて糖化という現象が起きます。

この糖化が大きく関わってきます。

糖化により毛細血管を硬くして、血流を悪くしてしまいます。

頭皮の血流が悪くなると、髪の生成に影響が出てしまいます。

それにより、髪が細くなったり、抜け毛が増えたり、薄毛などの原因になります。

 

・糖化とは何か?


 

前の項目で少し触れたのですが、

糖化(糖化反応)とは、

 

糖化反応(とうかはんのう、Glycation)とは、フルクトースグルコースなどのの分子が有するケトン基アルデヒド基酵素の働きなしにタンパク質または脂質などのアミノ残基ヒドロキシ基に結合する事を起点に起こる一連の化学反応の事である。特に食品科学分野を中心にメイラード反応とも呼ばれる。

糖化反応は生体内でも生体外でも起こりうる。酵素の触媒作用に制御されたタンパク質や脂質への糖の付加はグリコシル化反応として区別される。グリコシル化反応では特定の位置に糖が結合し、元の分子の働きを損なうことはないのに対して、糖化反応ではランダムに結合し、分子の働きを損なうこともある。フルクトースを用いた初期の研究によって、糖化反応の重要性が分かってきた[1]Wikipediaより参照

 

こう書くと難しくなるので、簡潔に説明すると、

食べ物から摂取して糖がカラダの中のタンパク質と結びつき、糖化を起こし、これが最終的に終末糖化産物(AGEs)になります。
タンパク質とくっつく事により、硬くなったり、弾力をが無くしたり、などの現象が起こる。

という事です。

この他に糖化はこれ以外に、糖尿病、心臓病、肥満、カラダの中の炎症、アルツハイマー、ガンなどのを引き起こす原因とも言われています。

なので、糖化を引き起こさないようにした方がいいと思います。

ちなみに、この糖化を引き起こしやすい食べ物は、

ご飯、パンや麺などの小麦製品、砂糖、果糖ブドウ糖液など

になります。

皆さん、好きですよねぇ〜😆

絶対によく食べるものになると思います。

これらを食べすぎると、糖化になりやすく、様々な病気の原因になりますので、取りすぎには気をつけてください😊

 

・どのように改善していけばいいか?


 

最後にどのように改善していけばいいのか??

これは簡単なんですが、中々難しいんです、、、

それは、、、

 

糖質の摂取量を極力減らし、タンパク質・食物繊維・ミネラル・ビタミンをバランス良く摂る事

 

です☺️

なんだそんな事かと思われたと思いますが、糖質を減らすいう事は、ご飯やパン、ラーメン、パスタ、うどんなどの食べ物を極力食べないで、お肉・魚・野菜・海藻・果物(果物も糖質はあるので食べ過ぎは控える。少しなら良いと思いますよ。)などをメインに食事をするという事になります。

皆さん、中々糖質を減らすのが難しいですよね、、、

だって、美味しいですもんね😅

でもね、この糖質を減らした食事ができるようになれば、カラダも軽くなり、寝起きも良くなり、病気にもなりにくく、病気にならないための予防ができるなど様々な良い効果があります。

そして、糖化が起こりにくくなれば、頭皮で言えば、血流が滞りにくくなるので、髪の発育も順調になり、髪が細くなりにくく、薄毛の改善も期待でき、抜け毛予防になる期待も出来るので、食事改善による体質改善はオススメです😊

半年くらいを目安に一度チャレンジしてみてはいかがですか?

いきなりは無理だと思いますが、最初は少しずつで良いのでやってみてください✨

わからない事や疑問に思う事があれば、コメント欄やラインから気軽にご相談ください😆

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