こんにちは😊
広島県広島市南区段原にある美容院、エイジングケアサロン、ニコヘアーのオーナーの原です☺️
シャンプーソムリエ・オーソモレキュラービューティマスターなどの資格を取得し、髪のダメージに合わせたケア方法、頭皮の状態の合わせたシャンプー選び方、その方の今の悩みに合わせたケア方法、髪や頭皮やカラダのエイジングケアのやり方、カラダの内面からキレイにしてアンチエイジングをしていく方法、低糖質な食事の摂り方、腸と免疫の関係、サプリメントについて、など髪や頭皮以外の悩みも解消できるお手伝いが、ニコヘアーのブログを通してできれば嬉しいです✨
何か気になる事がある人・髪や頭皮の事で悩んでる・カラダの調子が悪いなどあればこちらのラインからいつでもご連絡ください😊
寒くなってきてたと思ったら、昨日は17度と暖かい日でしたね☺️
昼間暖かいと着るものに困りますが、今週末からまた寒くなるみたいなので気をつけて過ごしましょう✨
さて、今回は、
冬場のシャンプー選び・やり方
について書いていこうと思います☺️
この冬場になるとよく相談を受けるのが、
・頭皮がかゆい
・フケが気になる
・頭皮の乾燥が気になる
・髪のパサつきが気になる
など、頭皮や髪の乾燥について質問されることがあります。
これは冬場の空気の乾燥なども原因はありますが、それ以外の原因として挙げられるが、
・夏場と同じシャンプーを使用している
・寒いからといってシャワーの温度を40度以上にしている
・トリートメントを使用せず、リンスやコンディショナーを使用している
・乾かす前にアウトバストリートメントを使用しない
などが原因として挙げられます。
これらがなんで原因になるのかをお伝えしますね😊
では、いきましょう!!
・夏場と同じシャンプーを使用している
これは、夏場は冬場と違って、汗をかきやすい季節で頭皮などが汗や脂などで汚れやすい季節です。
この時期に洗浄力の優しいアミノ酸系などのシャンプーを使用していると、汚れが落ちきらなくて、残ってしまい、毛穴詰まりや臭いの原因になります。
なので、夏場は頭皮の状態に合わせて、皮膚刺激が少なく、それでいて洗浄力のあるシャンプーを使用した方が頭皮を清潔に保ちやすくなります。
逆に冬場は、夏場のシャンプーを使用すると、汗もかきにくく、脂も出にくい(これは人によります)季節になります。
この頭皮の状態が違うのに、夏場と同じシャンプーを使い続けるとどうなるでしょう、、、?
そう、頭皮に皮脂が少ない状態で夏場と同じシャンプーを使用すれば、皮脂が取れ過ぎてしまい、潤いは減ってしまい、乾燥に繋がりやすくなります。
冬場のシャンプー選びは皮膚刺激が少なく、洗浄力はそこそこか少し低めのシャンプーを使用すると良いです☺️でも、冬場でも汗をかく、頭皮がベタつくなどの悩みがある方は夏場のシャンプーを使用しても良いと思います。ただ、ベタつきに関しては汗や脂だけでなく、シャンプーの流し残しも原因の一つになるのでしっかり流すようにしてください。
なので、理想は冬場と夏場のシャンプーは変えることをオススメします。
じゃあ、どんなシャンプーを選べば良いのかなどは、このブログで書きますので最後まで見ていって頂けると嬉しいです☺️
・寒いからといってシャワーの温度を40度以上にしている
次にいつも使用しているシャワーの温度について話していこうと思います☺️
皆さんは冬場のシャワーの温度はどのくらいです??
38度? 39度? 40度? 41度? 42度?
さて、どの温度が当てはまるでしょうか?
冬場に多い温度は40度か41度くらいが多いんじゃないでしょうか?
寒いと低い温度だと温まってる感じしないですよね😅
実はこの温度かなり高いです、、、💦
一年を通してもこの温度は高いです、、、
寒いなら湯船に使って温まった方が何倍も身体は温まります。
時間がないから入れないのもわかりますが、頭皮の事を考えるなら38度くらいが適切な温度になります。冬場なら使用するシャンプーのよりますが37度くらいでも良いと思います。
実は高い温度のお湯だと、それだけで皮脂などの汚れはしっかり落とせます。
そこにシャンプーの洗浄力が加われば、相乗効果でしっかり汚れが落とせます。
ここが夏場の洗浄力の高いシャンプーを使用していれば、かなりしっかり洗われてることになりますよね。
それが続けば、頭皮の上は乾燥が酷くなり、外部からの刺激に弱くなり痒みが出たり、炎症を起こしたり、乾燥によるフケも出やすくなります。
なので、冬場だけでなく、一年を通して、シャワーの温度は38度くらいがオススメです☺️
ただ、頭皮が弱い方は36〜37度くらいまで様子を見て頂いたり、脂性の方は39〜MAX40度までを目安に調節してみると良いと思います✨
・トリートメントを使用せず、リンスやコンディショナーを使用している
ここからは少し髪のパサつきについて書いていこうと思います😊
冬場に髪がパサつく原因は上記の項目でも書いた事が原因の一つになりますが、他には空気の乾燥やドライヤーの当てすぎ、コテやストレートアイロンの温度など様々です。
あと、考えられるとしたら、トリートメントを使用せず、シャンプー後にリンスやコンディショナーなどを使用されてるケースが考えられます。
これはリンスやコンディショナーが悪いというわけではなく、髪のダメージによってどれが一番ベストなのかという事です😊
ちなみに簡単にお伝えすると、
リンス・・・髪のダメージがかなり少ない人(カラーやパーマなど全くやった事ない髪)にオススメ
コンディショナー・・・髪のダメージが割と少ない人(カラーを半年に一回くらいのペースで染めてる<ただ明るめのカラーをしてる人やブリーチなどをしてる人はトリートメントがオススメです。>、パーマを年一回くらいのペースでかける)にオススメ
トリートメント・・・髪のダメージが気になる人(カラーを2〜3ヶ月に一回の割合で染めてる、明るめのカラー・ブリーチをしている、パーマも同じ割合でかけてる、もしくは両方してる、縮毛矯正などしている)にオススメです。
これらの役割は、
リンス・・・髪の表面のコーティングしか効果がない。髪の補修など効果はないと言っていい。
コンディショナー・・・これも髪の表面のコーティングがメインの効果で、気持ち髪の補修ができるかも。
トリートメント・・・髪のダメージ補修や保湿、キューティクル保護などの効果に期待ができる。
かなり簡単に説明しましたが、これを見てもわかる通り、髪のダメージが気になる方はトリートメント一択になると思います。
ですが、市販の物となるとコンディショナーがメインとなるし、市販の物は基本コーティングがメインになるので、実際に使用されてて、ツルツルにはなるけど髪が扱いやすくなったと感じることは少ないと思います。
なので、どんな物を使用したらいいかは、担当の美容師さんなどに聞いてもいいですし、それでもしっくり来ない時はコメント欄に質問してもらえれば、お調べして返信しますのでお気軽にコメントください。
ただ、その場合、髪質を見て判断してるわけではないので、確実に当てはまるかはわからないので、その辺はご了承ください。
・乾かす前にアウトバストリートメントを使用しない
次にドライヤー前に使用するアウトバストリートメントについてお伝えします。
これは皆さん使用されてますか?
使用されてるならどんなの使用されてますか?
ミストタイプ? ミルク(乳液っぽい)タイプ オイル(液状や固形もあり)タイプ?
様々あると思います。
これらもそれぞれ効果が違うのでお伝えしますね☺️
ミストタイプ・・・サラサラした質感になりやすい、髪の奥まで浸透する、重くなりにくいので軽い質感が好きな人にオススメ
ミルク(乳液っぽい)タイプ・・・しっとりした質感になりやすい(つけすぎると重くなる)、髪の中層くらいまで浸透する、重めの質感になります、乾燥で広がりが気になる人にオススメ
オイルタイプ・・・製品によって違いはあるが軽い質感とツヤ感が出やすい(中にはかなり重い質感になったり、ベタつきが出たりするのもあるので使用する際は使用量などの注意が必要な物もあります。)、髪のキューティクル層の保護or補修をしてくれる、幅広い悩みに対応してくれるオールマイティなトリートメント
ざっとこんな感じになります。
なぜ、ドライヤー前にアウトバストリートメントが必要かというと、一般的なドライヤーは120度の温風が出るので、乾かしすぎる事が多くなり、それが乾燥に繋がるからです。
なので、乾かす前のアウトバストリートメントの使用をオススメしています😊
最近のドライヤーは低温のも出てきていますが、それでも乾かしすぎると乾燥につながるので、アウトバストリートメントの使用はされた方がいいしょう✨
さてかなり長くなってしまいましたが、
冬場のシャンプー選び・やり方のまとめ
まとめに入りろうと思います☺️
シャンプー選び
・皮膚刺激が低い(低刺激)、洗浄力はほどほどな物を使用、ただ頭皮の状態によっては洗浄力は必要
やり方
・シャワーの温度は38度くらいを目安に流す。乾燥やかゆみが気になるなら36〜37度、ベタつきなどが気になるなら39〜40度くらいを目安に。
これらに気をつけて行ってみてください☺️
何か気になる事やわからない事があればコメント欄かラインからお気軽に連絡ください✨
最後におまけで、シャンプーのどこを見ればいいのか、どんな界面活性剤のシャンプーを使用すればいいのか、簡単にお伝えしておきますね、
どこを見るのかについては、
この黒丸がついてるところに注目してください。
大体のシャンプーの裏面の成分のところは、水が一番最初に書いてあります。その次に界面活性剤がきますので、ここに注目してください。
ここの界面活性剤が、
・コカミドプロピルベタイン(両性系)
もしくは
・ラウロイルメチルアラニンNa(アミノ酸系)
などの両性系の界面活性剤かアミノ酸系の界面活性剤の物を使用されるといいと思います☺️両性系やアミノ酸系の種類はこれだけでなく、他にもたくさんありますので、自分にあった物を探されてみてはいかがでしょうか☺️
参考になれば幸いです✨