体の老化現象(酸化・糖化・炎症・体温について)

こんにちは😌

広島市南区段原・段原南にある、美容室・美容院、隠れ家サロンのニコヘアー、シャンプーソムリエ兼オーナーのの原です( ^∀^)

 

今回は、

 

炎症

 

についてわかりやすく書いていこう思います😊

 

まず炎症とは、

  • 急性炎症
  • 慢性炎症
  • 加齢炎症

の3つに分類されます。

急性炎症は、細菌・ウィルスへの感染や外傷などにより誘導され、典型的な症状として赤み、腫れ、発熱、痛みなどがあります。

慢性炎症は、急性炎症のような症状を示さないものが多く、くすぶるように炎症が慢性化している状態を指します。

急性炎症はすぐにわかるんですが、慢性炎症は病気になるまで気づかない事が多く、気付いた時には、老化、関節リウマチなどの自己免疫疾患や動脈硬化、メタボ(肥満)、糖尿病、アルツハイマー病、ガンなどと関連して現代人に増えている様々な病気に炎症が関わってきてます。

詳しいことを書くと難しくなるので、炎症の種類とそれが引き起こす病気などわかって頂けると嬉しいです😊

 

では、この炎症をどのようにして防いでいけば良いでしょうか??

まずは、

  • ポリフェノールやビタミンCなどの抗酸化作用のある食品や物質(サプリなど)を積極的に摂取する。
  • 魚油に豊富に含まれる「EPA」「DHA」などの『オメガー3(多価不飽和脂肪酸)』を摂取する。多価不飽和脂肪酸には、抗糖尿病・抗動脈硬化作用を有するホルモンの産生促進作用や免疫細胞への作用などを有し、炎症を抑制する効果が明らかになっています。

です。

食事の中から取るのが難しい方はサプリや健康ドリンクなどを活用して摂取するのもアリだと思います👍

僕も中々摂取できないものはサプリやドリンクから摂取するように気をつけています😌

 

このように体の中で起きる炎症でどんな事が起きて、その対策はどうしたら良いのかについて簡単ですが書かせて頂きました。

この炎症は、20〜30代では周りはみんな同じような体型・肌のつや・健康状態をしていますが、80歳になると元気な人から寝たきりの人まで病気の有無・認知レベル・活動範囲などのどれをとっても個人差はとんでもなく広がります。これは、慢性炎症をはじめとする体を蝕む反応を日々どれだけ抑えてきたかによって、長い年月をへて大きな差として現れるからです。

何にでも当てはまることですが、小さな努力は、すぐに実感できるような大きな変化をもたらしません。しかし、大きな変化とは、あくまでも結果であり、その結果に至るまでの毎日の地道な努力の積み重ねが、将来の自分を変えていけるのです。このことを認識して気長に慢性炎症に取り組む必要があります。

 

気になった方は今からでも遅くはないので体の炎症対策してみてはいかがでしょうか😊

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