こんにちは😌
広島市南区段原・段原南にある、美容室・美容院、隠れ家サロン、人気のスロウカラーを使い、お客様一人一人に合うカラーを提案している、ヘッドスパも得意なニコヘアーの原です( ^∀^)
久しぶりのブログ投稿です、、、
6月に入る前に風邪を引くは、治ったと思ったらそこから蓄膿症になるは、風邪が治ったと思ったらまた引いたのかそれに合わせて喘息がまた顔を出すは、いや〜〜中々ブログを書く気力が出て来ませんでした、、、
すみません、、、
言い訳です、、、
それにしても蓄膿症って人生で初めてなりましたが、頭痛がするは、目の周りがなんとなく痛いし、鼻をかむと頭全体に痛いのが響く感じがして、辛いですね😩
近況報告はこんな所にして、ついに行って来ました‼️
『シャンプー ソムリエ』
受講して来ました‼️
2回コースのまだ1回目ですが、今まで自分がシャンプーについて勉強してた事が本当に表面のみを勉強してわかったつもりで居てお客様に話していたのが恥ずかしいです😥
あのシャンプーにはこの界面活性剤が使われてるから洗浄力が強いからやめた方がいいとか、このシャンプーにはこの界面活性剤が使われてて洗浄力が優しいから使ってみたらどうかとか、今まで言ってました。
でも、シャンプー ソムリエミッションの中に、
「情報の整理をし、正しいヘアケア製品の見極めをする」
「商品の良し悪しよりも、製品用途を見つけ出す」
「ヘアケア製品の判断基準を作り上げ、顧客サービスに貢献する」
というミッションがあります。
シャンプーの成分の中で大幅に割合を占める物が、
「界面活性剤」
です。
例えば、シャンプー総量の中の60〜80%入っているのは水(精製水)、残りの20〜40%が成分で、その成分をさらに分けると、約70%が界面活性剤で、残りの約30%がその他成分となっていて、シャンプーの特性はある程度、どんな界面活性剤で決まってきます。
よくお客様からも、
『ラウリル硫酸〜』
『ラウレス硫酸〜』
が入ってるのは良くないんですよね?
って聞かれることがあります。
今までの僕なら、
『そうですね。そういう成分が入ってるのは頭皮に刺激が強いし皮脂を取りすぎるからやめた方が良いですよ』
と言っていましたが、この回答についてはある意味正解である意味間違ってる事に気付けました。
ある意味正解と言った部分は、
「そういう成分が入ってるのは頭皮に刺激が強いし皮脂を取りすぎる」
という所で、確かにこの界面活性剤は皮膚刺激や脱脂力が他の界面活性剤に比べて強いです。だから、頭皮が乾燥してる人や髪がカラーやパーマなどでダメージしてる人・そういうのをしてなくて乾燥してる人、頭皮が敏感な方、などが使い続けると、更に頭皮が乾燥し、髪がパサパサしてきます。なのでこういう方にはオススメ出来ません。
ある意味間違ってると言った部分は、
「そういう成分が入ってるのは頭皮に刺激が強いし皮脂を取りすぎる」
と言う所です。
???
なんで同じ所が正解でもあるし間違いなのか、意味わからないですよね👀
これは髪質・ダメージ・頭皮の状態によって変わって来るからなんです。
上記の様に、髪にダメージがあったり、頭皮が乾燥してる人、頭皮が敏感な方には不向きで、その逆のカラーやパーマなどをした事なくて夕方あたりに髪や頭皮がベタつく方、頭皮が脂っぽい方(脂性肌)の方、あとは毎日部活して汗だくなっている男の子などにオススメできる物です(ですが、これを主剤として使ってる物はオススメ出来る方でも使い続けると合わなくなって来る方もいると思うので、こういう悩みがある方は、後ろの成分表を見て、オレフィン(14−16)スルホン酸Naもしくはラウレスー4カルボン酸Naと記載されてるシャンプーを使って見てください。この界面活性剤は脱脂力は少し弱いくらいであまり変わらない感じですが、皮膚刺激はラウリル・ラウレス硫酸系に比べてボツボチ低いので、頭皮が敏感かなと思う方で頭皮が脂っぽい方などは一度使ってみてください。)
と、今回学んだことの一部ですが、こんな感じで世の中に出ているシャンプーで裏面の表示成分だけで判断するのではなく、その特性・バランスを見極めて、その人の髪の状態・頭皮の状態などから、今その人に最も合うシャンプーをセレクトし、お客様の髪や頭皮がキレイに保てる・髪や頭皮の悩みが減る=ヘアースタイルが長持ちする・ボリュームが出る・まとまりが良いなどお客様がハッピーになれる様にお手伝いをするのが、
『シャンプーソムリエ 』
としてのお仕事なんです。
まだまだ足りない部分は多々ありますが、これからもっと勉強して、お客様にハッピーを届けれる様に頑張りますので、自分に合うシャンプーなどがわからない方はぜひ一度ご相談ください。自分に合うシャンプー探しのお手伝いを一生懸命させて頂きます😊