こんにちは
広島市南区段原で薄毛・育毛・抜け毛・ハリコシなどの悩み、パサパサする・ツヤがない・まとまらない・ベタつくなど悩み、それらの頭皮と髪の悩みを解決するお手伝いをさせて頂いているニコヘアー、オーナーの原浩之と言います
シャンプーソムリエ、オーソモレキュラービューティーマスターの資格を取得
身体の内面と外面からケアのアドバイスでキレイをサポート
今の頭皮の状態に合うシャンプーのアドバイス、シャンプーの正しいやり方、自分が実践している食事改善や体質改善を踏まえてのアドバイスさせて頂きます。
これらのケアはすぐに結果が出る訳ではないので、根気が入りますがしっかりサポートできるように寄り添ってお手伝いさせていただきますので、気軽にご相談くださいね
前回のブログの続きを書いていきますね
前回のブロブは1の内容を書いたので
今回は2の内容を書いていきます
1 シャンプーの洗浄力が強い
2 シャワーの温度が高い
3 頭皮の保湿をしていない
2のシャワーの温度が高いについては、
皆さんは高い温度とはどのくらいを
想像しますか??
40度以上?
40度?
39度?
38度?
さてどのくらいを考えたでしょうか、、、
僕が言う高い温度は、、、
38度以上
になります
いやいや38度って低いやん!!
って思った人はかなりいると思います
確かに普通の温度としては低いです。
皮膚にこの温度でシャワーを当てた時は
体温より少し高いくらいなので、
温かさを感じる程度だと思います
でも頭皮や髪にとって
これ以上温度になると
乾燥に繋がりやすくなってきます
なぜなら髪の接着剤である脂や
頭皮の保護膜である脂は、
38度以上のお湯で溶けやすくなって
流れやすくなるから
です
お湯だけで流れやすくなるのに
ここにシャンプーの洗浄力が加われば
さらに流れやすくなります
界面活性剤は水と油を混ぜやすくする
(くっつきやすくする)
役目があるからです。
この効果のおかげで髪のついたワックスや
オイルなどのスタイリング剤も落ちてくれます。
じゃあ高めのお湯だけでスタイリング剤も
落ちるのではと思う人もいると思いますが、
これが落ち切らないのが事実
なのでシャンプーは必要なんです
さて話を戻しますが、
色々なお客様から話を聞くと
大体のお客様が平均で40度くらいの
お湯でシャンプーしている人が多いです
確かに40度くらいのお湯で頭を洗ったり
身体を洗ったりするとスッキリします
僕もやってた時期もありますし、
経験したことあるからわかります
ただこれを続けると先ほども言いましたが、
シャンプーやボディーソープなどの洗浄力が
加わり、皮膚を保護している皮脂がごっそり
取れてしまい外からの刺激に弱くなったり、
その刺激によって痒みが出たり、
痒みが出るからそこを掻いて、
皮膚に傷をつけて炎症を起こしたりする
と言う悪循環に陥ってしまう可能性があります
なので頭を洗う・身体を洗う時は、
38度以下で洗う・流す
を徹底してください
これだと冬場は寒くなるじゃん!!
っていう声もあると思います。
確かに寒いかもしれませんが、
シャワーで40度以上で流しても
一瞬温まってもすぐに身体は冷えます。
表面が温まっても身体の芯までは
温まらないので、
それなら少しでも皮膚に負担を
かけないようにした方が、
その後のことを考えた時には
良いと思います
冬場に寒いと思うなら、
湯船にお湯を溜めて、
浸かって身体を芯から
温めてから身体を洗う、
頭を洗うようにした方が
健康的だと思います
それが出来ないのなら、
頭皮や皮膚に負担をかけないよに
シャワーの温度は低めにして
洗ってあげた方がトラブルも減るので
オススメです
シャワーで頭を流す時の温度は
38度以下
にして流してみてください
頭皮が強い炎症を起こしていたり、
赤みが強い時は無理にシャンプーはしない、
スタイリング剤を使用しない、
を徹底して頭を流す時の温度は、
36度以下
で流すようにしてください
強い炎症が起きていたりする場合は
かなり頭皮が敏感になっているので、
どんなに刺激が弱いシャンプーでも
それなりの刺激はありますし、
皮脂の分泌が上手く行ってなくて、
保護膜が出来上がってない状態なので
無理にシャンプーしたり、
熱い36度以上のお湯で流すのは
逆効果のでしない方が良いと思います
よく低刺激のアミノ酸系の界面活性剤を
使用したシャンプーなら大丈夫と言う人もいますが
それでも少なからず刺激はあるし、
シャンプーなので脂を取る力はあるので
シャンプーはしない方が良いと思います。
最後の③は次のブログで書いていきますね
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