こんにちは☺️
広島市南区段原で薄毛・育毛・抜け毛・ハリコシなどの悩み、パサパサする・ツヤがない・まとまらない・ベタつくなど悩み、それらの頭皮と髪の悩みを解決するお手伝いをさせて頂いているニコヘアー、オーナーの原浩之と言います✨
シャンプーソムリエ、オーソモレキュラービューティーマスターの資格を取得😄
身体の内面と外面からケアのアドバイスでキレイをサポート✨
今の頭皮の状態に合うシャンプーのアドバイス、シャンプーの正しいやり方、自分が実践している食事改善や体質改善を踏まえてのアドバイスさせて頂きます。
これらのケアはすぐに結果が出る訳ではないので、根気が入りますがしっかりサポートできるように寄り添ってお手伝いさせていただきますので、気軽にご相談くださいね☺️
たまにお客様からこういう質問を受けます。
これに関しては昨今の美容室から
パーマ離れが多くなっている理由の
一つかなと思います😭
パーマをかけた経験のある方で
こういう経験した事ないでしょうか??
パーマが始まったら、
最初のパーマ液をつけてから
何回か液を付けられる。
パーマは髪の結合を切って
切った結合を繋げて
最後に薬剤の除去や
p Hをアルカリ性から弱酸性に戻す
これが簡単ですが一連の
流れになります。
で、仕上がりは思ってたより
かなり強くかかったか、
良い感じにかかったけど
髪の痛みが酷くなった。
もしくは毛先がチリチリした。
などの経験はないでしょうか、、、
こういう経験をした人が
パーマは痛むと思い込んで
それが広がり、
パーマをしない人が増えているのは
事実です😭
じゃあ、なんでこんな事が
怒るのかというと、
わかりやすくいうと、
美容師の知識不足
パーマの経験不足
ロッドの選定を間違える
お客様の髪のダメージレベルの認識の違い
などが挙げられると思います。
美容師の知識不足については、
メーカーやディーラーさんに
言われるがまま、そのパーマ液を
使用して、失敗するケースが多いです。
これはメーカーやディーラーが悪い訳
ではなく、それらパーマ液のスペックを
把握しない・知ろうとしないで
言われた通りにやる美容師が悪いと僕は思います。
(僕も前まではその一人でしたけどね、、、💦)
話が逸れそうなので一旦戻ります😅
で、この工程の中でどの部分が一番
髪が痛む原因になるのかというと
最初の
髪の結合を切る
という所が痛む原因になります。
ここの時に、お客様の髪質やダメージ
の状態を把握出来ていないと大変な事に
なります。
例えば、カラーも何もしていない健康毛に
優しいパーマでダメージのないようにかけようと
してもかかりにくいです。
健康毛は髪のキューティクルがしっかりあって
パーマ液が浸透しにくいですし、
優しいパーマ液だと髪の結合を切る力も
弱いのでパーマのかかりが弱く
なります。
逆にダメージ毛はキューティクルが少し開いている
のでパーマ液も浸透しやすいですし、
そこで強いパーマ液をを使用すれば、
さらにキューティクルが開き、
髪の奥まで浸透して結合をしっかり切ってしまい
必要以上にダメージさせてしまう事になります💦
このようにパーマは、
髪質(太い・細い、硬い・柔らかい)
ダメージ(大・中・小)
これまでの施術履歴
その他色々、、、
など様々な事を考慮してかける必要があります。
その中でパーマ液のスペックは
とても重要になってきます☺️
アルカリが強い・弱い
還元力の強い・弱い
アルカリ性・中性・弱酸性
還元剤の種類
など様々なスペックで作られています。
これらのスペックを理解して
その人に合うパーマ液で
パーマをする事により、
髪のダメージを必要最低限で
抑えながらパーマをする事ができます☺️
僕もまだ勉強中の身ですが、
これらの事を考えながらパーマを
するように心がけています✨
なので、パーマに対して苦手意識を
持たないでください♪
パーマはヘアスタイルの雰囲気を変えたり
スタイリングの手助けをしてくれる素晴らしい
技術なので、苦手意識を持ってる人は
またチャレンジしてみてください☺️
きっと違うヘアスタイルに出逢わせて
くれてると信じています😄
ニコヘアーのパーマ集