人間の食べ物の歴史

こんにちは☺️

広島市南区段原で薄毛・育毛・抜け毛・ハリコシなどの悩み、パサパサする・ツヤがない・まとまらない・ベタつくなど悩み、それらの頭皮と髪の悩みを解決するお手伝いをさせて頂いているニコヘアー、オーナーの原浩之と言います✨

シャンプーソムリエ、オーソモレキュラービューティーマスターの資格を取得😄
身体の内面と外面からケアのアドバイスでキレイをサポート✨

今の頭皮の状態に合うシャンプーのアドバイス、シャンプーの正しいやり方、自分が実践している食事改善や体質改善を踏まえてのアドバイスさせて頂きます。

これらのケアはすぐに結果が出る訳ではないので、根気が入りますがしっかりサポートできるように寄り添ってお手伝いさせていただきますので、気軽にご相談くださいね☺️

 

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今回は人間の食事の歴史について
簡単に書いていこうと思います☺️

 

とは言え、そんなに大層な事を
書こうと思ってないので、
昨今の低糖質ブームがなぜ起きているのか
なぜ、糖質を控えると生活習慣病の発症の
リスクが低くなるのか
などがわかると思います。

 

まずはこの表を見てください✨

人間が地球に誕生して約20万年以上経ちます。

 

最初の人類の食事の割合は、

 

脂質56%
タンパク質32%
糖質12%

 

となっています。

 

そこから何万年と経ち、
大陸から農耕が伝えられ、
穀物が作られるようになりました。

 

それから更に数千年経ち、
米を玄米から白米にする
精製技術が進化して、
今のお米が出来上がります。

 

そして昭和になり
(イメージは映画の3丁目の夕日)
食事が、

 

糖質が59%
脂質26%
タンパク質15%

 

という割合になり始めると
今の生活習慣病(昔は成人病とも言ってました。)
になる人が増えてきました。

 

これは糖質の摂取割合が大幅に
増えたことも原因の一つと
言われています。

 

人間の進化の上で、
糖質の摂取割合が少なかったので
人間が米や小麦など糖質を吸収できる身体に
進化してきませんでした。
(ちなみに昔の糖質は今の米や
小麦と違い、豆類から摂取して
いる糖質になると推測できます。)

 

農耕を始めて、一万年くらい、
お米や小麦を食べ始めて約千年以上しか
経っていなくて、それまでの数十万年
の歴史に比べれば短い中で、人間の身体
がこれらの消化に適した進化をしているとは
考えにくいと思います。

 

ただ、皆さんの中には(僕もそうですが)
小学校の時に三大栄養素というのを習った
事があると思います。
(今が五大栄養素になってるみたいですが。)

 

炭水化物・タンパク質・脂質
に今がミネラルとビタミンが追加されてるみたいです。

 

その割合が

この写真の右のようになっています。
(ミネラルやビタミンは数%になると思います。)

 

このように圧倒的にタンパク質や
脂質の摂取量が減っています。

 

タンパク質の摂取量が減る事により
身体を作るタンパク質や脂質が減るので
身体に何かしらの不調が出る事になります。

 

身体を作っているのはタンパク質と脂質。

 

炭水化物は確かに身体を動かす上での
エネルギーとなりますが、炭水化物を
摂らなければ代わりに脂質がエネルギー源
として働いてくれます。
(これをケトン体とも言います。)

 

日々の生活の上で炭水化物や糖質を
全く摂らないというの不可能なので
1日の摂取量を減らすように食事を
コントロールするようにすれば良い
と思います。

 

でも糖質を摂らないと頭がぼーっとする
とか、身体に力が入らないとか色々
言われますが、これは糖質とは関係ない
のですが、話が変わるので、これはまた
別の機会にお伝えしますね☺️

 

 

このように、人間の食べ物の歴史は、
かなり変わり、それに伴い病気も増えて
きたのも事実💦

 

身体に不調がある人は、一度ご自身の食事
を見直してみられると良いと思います☺️

 

病気をしやすい身体を作るのも自分。
病気をしにくい身体を作るのも自分。
全て自分の食べた物で変わってきます。

 

自分の身体は自分の食べた物で出来ているので。

 

 

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