こんにちは😊
広島県広島市南区段原にある美容院、エイジングケアサロン、ニコヘアーのオーナーの原です☺️
シャンプーソムリエ・オーソモレキュラービューティマスターなどの資格を取得し、髪のダメージに合わせたケア方法、頭皮の状態の合わせたシャンプー選び方、その方の今の悩みに合わせたケア方法、髪や頭皮やカラダのエイジングケアのやり方、カラダの内面からキレイにしてアンチエイジングをしていく方法、低糖質な食事の摂り方、腸と免疫の関係、サプリメントについて、など髪や頭皮以外の悩みも解消できるお手伝いが、ニコヘアーのブログを通してできれば嬉しいです✨
何か気になる事がある人・髪や頭皮の事で悩んでる・カラダの調子が悪いなどあればこちらのラインからいつでもご連絡ください😊
今日、朝起きて、寝室の窓を開けようと思ったら開かない、、、
なぜ、、、
凍ってる、、、💦
そりぁ、寒いはずだ、、、
さて今回は、
なぜ髪はクセは出てくるのか
について書いていこうと思います。
まずは髪のクセが出てくる原因を書いていこうと思います☺️
クセが出てくる原因はいくつかあります。
・元々くせ毛
・思春期になり、ストレート毛からくせ毛に変わった
・年齢と共にくせ毛に変化していった
・元々くせ毛がだが、年齢と共にクセが強くなった
・出産以降、クセが出てきた
・髪のダメージと一緒にクセが出てきた
ざっとこんな感じですかね☺️
これらの原因をそれぞれ項目で簡単にわかりやすく書いていこうと思います😆
では、行ってみましょう!!
- 元々くせ毛
これは、遺伝的にクセの方になります。
生えたきた髪がクセがある状態になります。これを生えてきた時にストレートにはならないのですが、まれに思春期の時のホルモンバランスの変化、出産後のホルモンバランスの変化などで、クセが緩くなったり、ストレートになったという方もいるので、クセに関しては遺伝も関係ありますが、ホルモンバランスも関係していると思います。
元々クセだからしょうがないと思わずに、クセはクセを活かしたヘアスタイル、クセを活かせるヘアケアなどで、クセと仲良く付き合っていくのも良いと思います☺️
僕もお客様のクセを活かしながらのヘアスタイルやヘアケアを提案しています。
ヘアケアを変えるだけでも、クセって扱いやすくなったりしますよ✨
縮毛矯正で簡単にストレートにできますが、それだと縮毛矯正をやり続けないといけなけなくなるので、本当に縮毛矯正が必要な方はやった方がいいですが、ヘアケアなどで扱いやすくなるクセもあるので、縮毛矯正をやった方がいいのかやらない方が良いのかなど迷ってる方は、一度ご相談ください😊
- 思春期になり、ストレート毛からくせ毛に変わった
これは上の項目で書きましたが、ホルモンバランスの変化による髪質の変化になります。
女性は7の倍数の年齢になると、ホルモンバランスが変化すると言われいます。
7・14・21・28・35、、、
ホルモンバランスの変化により、カラダの中も色々変化します。それに合わせて髪質も変わります。
よく聞くのが、
・子供の頃はストレートだったけど、中学生くらいになったらくせ毛になった。
・出産後に、今までのクセが緩くなった。もしくは強くなった。などの事を聞きます。
これらも成長に伴うホルモンバランスの変化、出産に伴うホルモンバランスの変化によるところが大きいです。
これらの対処方法は、その時の髪の太さ・質感(パサパサしてるのか、チリチリしてるのかなど)、クセの強弱などにより、どのように対応するのか変わってきます。
ストレートなどが必要なのか、ヘアケアだけでどうにかなるのか、髪の状態に合わせた方法で対処していきます。
対処方法については、今回のテーマと違うのでまた別の時に書いていきますね😊
- 年齢と共にくせ毛に変化していった
これも上記の内容と被るところが多々あるので、違う角度から書いていこうと思います。
ホルモンバランスの変化による髪質の変化も大きい要員なんですが、その他には頭皮の血行不良による髪の発育不足、食生活による体質の変化なども年齢と共に変化する原因になります。
では頭皮の血行不良による髪の発育不足についてですが、髪が育つ上で大切なのが、
血液
がとても重要です。
血液は酸素と栄養素などを運ぶ役割があり、これはカラダの各器官にも必要になります。
その中で髪の毛も例外ではありません。
髪の毛が育つ上では血液はとても重要になります。しっかり血液が毛根に届かないと髪が育ちません。
ですが、頭の血管は毛細血管ととても細く、血行が悪くなると血液が届きにくくなります。
この原因としては、頭皮の張り、糖化による血管の硬化(ゴースト血管)、バランスの悪い食事、運動不足などが挙げられます。ここで食生活の事も含まれるので一緒に書いていきますね☺️
先ほども書きましたが、髪に必要なのは血液。
で、これらを運ぶのが血管。
血管を硬くするのが糖化。(糖化というのは食べ物から摂取した糖分が消費しきれなかった時に、カラダの中のタンパク質と結びつき、終末糖化産物(AGEs・エイジスと呼びます)になります。)
この糖化により、頭皮は張り巡らされている血管(毛細血管)が硬くなり、血液が届きにくくなり、髪が育ちにくい環境になります。髪が不完全な状態で育ち、それがクセになったり、細毛の原因にもなります。
この糖化はそれ以外にも、頭皮の弾力エラスチンや保湿を保っているコラーゲンなどにも結びつき、頭皮を硬く、乾燥を促進させてしまいます。
これがいますぐに起こる事ではなく、何年もかけてジワジワ起こってきます。
気付かないうちに髪や頭皮の変化が起きているということになります。
これを年齢だからしょうがないという事ではなく、これからどうしたら改善していけるかを考える必要があります。
改善方法としては、まず糖質が多い食事を控える、タンパク質や食物繊維などをしっかり取る、ミネラルやビタミンもしっかり取る。このバランスが上手く取れないのであればさぷりなども併用すると良いと思います。
そして、運動も一緒に行えるとさらに効果が上がると思います。これも激しい運動ではなく、有酸素運動が良いと思います。早歩きのウォーキング、水泳、トランポリン、エレベーターを使わず階段で上がるなど。
- 元々くせ毛がだが、年齢と共にクセが強くなった
これは上記の項目とほぼ同じですが、上記はストレートの人がくせ毛になってきたのに対して、ここの項目はくせ毛の人がクセが強くなったことについて書いていきます。
対処方法などはほとんと同じですがなぜ、くせ毛の人が年齢と共にクセが強くなったのでしょうか?
これは糖化による血流不足と、あとは頭皮の弾力低下によるものが大きいです。
頭皮の弾力の低下が何を引き起こすのかというと、頭皮の毛穴の変形です。
これはストレートだった人がくせ毛になる事にも繋がります。
血流不足による髪の成長不足は言うまでもないですが、この毛穴の変形は頭皮が下がる事により引き起こります。
この毛穴は髪の毛が生えてくる時に形作られる道のようなもので、そこが変形してしまえばそのように生えてきます。なので、キレイな丸の形をしてるものが楕円になればそのように生えてきますし、楕円のものがさらに崩れていびつになればそのように生えてきます。
髪の中のバランスも崩れるので、それによりクセが出たり、さらに強くなったりします。
これも食生活の改善やあとは睡眠も重要になってきます。
睡眠は人にとってとても重要なんですが、これを頭だけで切り取ってみると、一日経った頭は重力に引っ張られ、下に下がっています。それにより、頭皮が張り、血流を悪くします。
それを寝る事によりリセットすると同時に、頭に血液を与える役割を果たしてくれます。なので睡眠はとても重要なのです。
- 出産以降、クセが出てきた
これは上記の、
思春期になり、ストレート毛からくせ毛に変わった
の項目と同じになるので割愛させて頂きます。
- 髪のダメージと一緒にクセが出てきた
最後になりますね😊
これは、カラーやパーマ、シャンプーなど様々な事が原因で起こる、髪の中のタンパク質は流失する事によって起こるクセになります。
髪は何もしなくても、日々のシャンプーやドライヤー、アイロンなどでもダメージは進みます。
そこにカラーやパーマなどの薬剤を使用するとダメージがさらに進み、髪の中のタンパク質が流失して、髪の中のバランスを崩していきます。
このバランスが崩れると、乾燥や湿気などで髪がうねりやすくなり、くせ毛になります。
このタイプのくせ毛は、日々のヘアケアで適切なケアをしていけば改善していくので大丈夫です☺️
トリートメントや洗い流さないトリートメントなども使用して、髪に足りないものを補ってあげる必要があります。
シャンプーは頭皮の状態に合わせて使って頂いた方がヘアケアの観点から言えばオススメなので、そこはしっかり美容師さんと相談して決めていただく事をオススメします。
さて、これで今回の、なぜ髪はクセが出てくるのか、についてのブログは終わりになります。
クセになる原因は人それぞれ違うので、その時の状態に合わせて、美容師さんと相談しながらケア方法や施術内容を決めていかれると良いと思います😊
何か気になる事などあればコメント欄、もしくはラインを登録して頂き、気軽にご相談くださいね😆