こんにちは😌
広島市南区段原・段原南にある、美容室・美容院、隠れ家サロンのニコヘアー、シャンプーソムリエ兼オーナーの原です( ^∀^)
最近のブログは先日受講したオーソモレキュラービューティーマスターで学んだ事を自分の復習も兼ねて、皆さんの健康に役立ってくれたら嬉しいなぁと思い書いてます。
僕自身、前々からサプリや糖質コントロールをして生活をしていますが、特に問題なく生活が出来てますし、なんか良い調子です✨
さて、今回は腸について書いていこうと思います😊
腸については前からテレビで色々紹介されたり、雑誌にも腸内改善など様々なメディアで取り上げられてますよね。
その中で色々な手段や改善方法など紹介されていますが、今回はそういう事を書くのではなく、腸って一体どんな器官なのか、どんな事をしてくれてるのか、腸内環境が崩れるとどんな事が起きるのかを2回に分けて書いていきますね😌
ではやって行きましょう!!
まず、
『腸は第2の脳である』
と言われています。
腸は様々な環境変化を判断し、生命維持、さらに進化もコントロールしていたと言われています。
驚きですね👀
腸は、栄養素の消化・吸収・排泄を行うところで、カラダの中で重要な臓器なんです。
そして、精神を安定させるセロトニンという物質の95%を腸で作られています😌
腸は免疫にも関係があるんです!
小腸には体内の免疫細胞の70%以上が存在し、カラダの中の最大の免疫器官と言われているんです。
小腸は消化・吸収を行い、大腸は腸内細菌による分解作業・排泄を行います。
この腸に異変が起きるとそこから分解されてない物質や有害な菌などが血管に入る事があります。
これを
『リーキーガット=漏れやす腸』
と言います。
このリーキーガットは腸壁の粘膜に穴が空き、そこから毒素・アレルゲン・ウィルス・細菌などが血管に入り、血流に乗って全身に運ばれて行きます。
これにより、対処療法では改善が難しい原因不明の体調不良に悩まされるケースが出てきます。
粘膜に穴が空くとまだ分解されてない大きい食物の分子が体内に吸収されるので、この食物分子がアレルゲンとなり、食物アレルギーの原因になります。
リーキーガットの症状が改善・緩和されても体内にこの食物に対しての抗体が残っているので、アレルギー症状が起こります。
このリーキーガットは、腸内の炎症が原因で起こると言われています。あと、パンに含まれる「グルテン」も腸壁を傷つけ穴を空けると言われているで、なんとなく調子が悪い、カラダがだるい、疲れが取れないと感じてる人は試しに小麦が使用されてる食べ物(パン、パスタ、ラーメンなど)の摂取を控えて様子を見ても良いと思います😌
リーキーガット症候群の主な症状を書くので当てはまる方は食事や飲酒、タバコの本数や生活習慣など一度見直しても良いと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 慢性疲労、不眠症
- 食物アレルギー
- 消化不良、ゲップ、ガスが出る、胸焼けなどが続く
- 便秘や下痢が続く
- 統合失調症
- 皮膚の問題(湿疹や他の炎症、乾燥肌、吹き出物、紅点顔など)
- 喘息などの呼吸器系疾患
- 花粉症などの症状が悪化
- 偏頭痛
- 低体温や低代謝
- 関節炎
- 子宮筋腫
- メタボ
- 不安やうつを含む感情のブレが多い
今度は腸内細菌(腸内フローラ)についてパート②で書こうと思います😌