こんにちは😌
広島市南区段原・段原南にある、美容室・美容院、隠れ家サロンのニコヘアー、シャンプーソムリエ兼オーナーのの原です( ^∀^)
朝晩と心地よい寒さになって来ましたね😊
このくらいの寒さがちょうど良いのですがここから一気に寒くなるんでしょうか、、、
さて、今日は最近お客様に冬場の乾燥対策について聞かれる事が多くなって来ました。
冬場は空気が乾燥するので髪はパサつき、頭皮・肌もカサカサになりやすく、静電気も起きやすいですよね(あの、パチン!はマジで痛い😭)、、、
なので、このテーマを2回に分けて書いていこうと思います👍
1回目の今回は、
「髪の乾燥対策について」
です。
まず髪はなぜ乾燥するのか??
- カラーやパーマなど
- アイロンやコテ、ドライヤー、ブラッシングなど
- シャンプー
- 紫外線や日差し、大気汚染など
- 湿気や乾燥
- シャワーの温度
など様々な事が原因で髪はダメージします。
このダメージが原因で乾燥します。
もちろんダメージには大きいのから小さいのまで様々ですが、僕たちの髪は日々のダメージを受ける環境にあります。
乾燥はなぜ起こるかというと、
ダメージによってキューティクルが閉じなくなるの事が大きな原因の一つです。
キューティクルは濡れると開いて、乾かすと閉じます。
この時にキューティクルの隙間(ちなみにキューティクルは何層かに重なって出来ています)に接着剤があって、それが日々のダメージやカラーやパーマなどで少しずつ流れていきます。
それが蓄積すると接着剤が少なくなっていくので乾かした時の接着力が弱くなり、乾いた状態でもキューティクルが開きやすくなります。
これが髪が乾燥する原因の一つです。
この乾燥の原因を抑えるには、
- カラーをする時は毛先の色の状態が大丈夫であれば全体カラーはせず、リタッチ(伸びてきた所のみを染める技術)をする。全体カラーの回数を減らす。
- カラーやパーマ後の薬剤除去をサロンでしっかり行ってもらう。(これを家でするのは難しいので必ずやってもらった方が良いです。)
- アイロンやコテの温度を高温でやらない。(よく180度や200度でなどでしてると聞く事がありますが、これは高過ぎです😭カラーなどをしてる方で理想はダメージの度合いにもよりますが130度〜150度がいいと思います。)
- ドライヤーを近づけて乾かさないで少し離して乾かす。
- 髪が絡まった時は無理やり梳かさないで毛先から順に梳かす。
- シャンプーは髪のダメージに合わせて使う。合わないのを使うと乾燥に繋がりやすいです。
- 外に出る時は髪の保護をしてくれるオイル・ワックスなどのセット剤などを活用する。
- シャワーの温度は高くしない。(理想は38度前後。41度以上だと髪の接着剤が取れやすいのでオススメできません。)
など、上記のことを気をつけてケアしてみると髪の乾燥対策になるのでやっていてください😊
それでも解決しない場合は気軽にインスタorフェイスブックでお問い合わせください✨
一人一人のあったケア方法やシャンプー、シャンプーのやり方やライフスタイルに合わせて提案させて頂きます😌