こんにちは☺️
広島市南区・段原の美容室「nico hair(ニコヘアー)」オーナーの原 浩之です✨
「カラーをすると頭皮が痒くなる」
「最近、髪が細くなってきた」
「抜け毛や白髪が増えて、この先の髪が少し心配…」
nico hairでは、そんな髪と頭皮の変化やお悩みに寄り添いながら、5年後・10年後の髪まで考えた美容を大切にしています。
僕自身、「シャンプーソムリエ」や栄養学を学ぶ「オーソモレキュラービューティーマスター」の資格を取得し、シャンプーや頭皮ケアだけでなく、必要に応じて食事や生活習慣なども含め、髪を身体の一部として考えるようにしています😄
ただ、髪や頭皮の悩みの原因は一つとは限りません。
だからこそ、何かをすぐに足すのではなく、
今の状態に気づく → 原因を考える → 必要なケアを選ぶ。
一人ひとりの髪と頭皮に合わせて、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきたいと思っています☺️
守る美容。育てる未来。
このブログが、これからの髪や頭皮について考える小さなきっかけになれば嬉しいです。
*以前のブログをリライトしました。
40代に入ってから、
「昔より髪が細くなった気がする」
「トップがペタンとするようになった」
「前より髪がうねる」
「分け目が以前より目立つ気がする」
「シャンプーしたときの抜け毛が気になる」
そんな変化を感じることはありませんか?
美容室でお客様の髪を見ていても、
「薄毛というほどではないけれど、昔とは何か違う」
という相談をいただくことがあります。
実は、この「何となく違う」という感覚を、僕はとても大切にしています。
髪の悩みは、
明らかに薄くなった。
大量に抜け始めた。
というところから始まるとは限らないからです。
40代は、
これからの髪について一度考えてみる良いタイミング
なのかもしれません。
「髪が減った」だけがボリューム低下の原因ではありません
トップがペタンとする。
分け目が目立つ。
以前より髪型が決まらない。
こうなると、
「髪が減ってきたのかな?」
と心配になりますよね。
でも、髪が少なく見える理由は「本数」だけではありません。
一本一本の髪が以前より細くなる。
根元が立ち上がりにくくなる。
髪のハリやコシが変わる。
うねりが出てまとまりにくくなる。
白髪が増えて地肌とのコントラストが変わる。
髪型や分け目によって地肌が見えやすくなる。
こうした変化が重なるだけでも、
「髪が少なくなった」
と感じることがあります。
だからnico hairでは、すぐに
「育毛しましょう」
「育毛剤を使いましょう」
とは考えません。
まず、
何が以前と変わったのか?
を見るところから始めます。
40代になると髪はなぜ変わる?
ここを、
「40代だから老化です」
の一言で終わらせたくありません。
確かに、年齢とともに髪や頭皮に変化が現れることはあります。
また女性の場合、40代以降は更年期に向かって身体の変化を感じ始める方もいます。
女性型脱毛症(FPHL)も、中年期以降に見られることが多く、分け目が広くなったり、頭頂部を中心に髪の密度が低下したりすることがあります。
ただし、
40代の髪の変化=女性ホルモンの低下
と決めつけることはできません。
髪の変化には、さまざまな要因が関係します。
最近、生活の中で変わったことはありませんか?
髪が変わってきたと感じたとき、
僕は頭皮だけを見るのではなく、
「最近、何か変わったことはありませんでしたか?」
ということも大切だと思っています。
たとえば、
大きく体重が減った。
食生活が変わった。
強いストレスが続いた。
高熱が出た。
手術をした。
病気をした。
薬が変わった。
生活環境が大きく変わった。
こうした出来事が髪の変化と関係する場合もあります。
だから、
「抜け毛が増えたから頭皮が悪い」
「40代だからホルモンのせい」
「血流が悪いから髪が細くなった」
と、一つの原因だけに結びつけないことが大切です。
40代から増えてくる「うねり」の悩み
40代のお客様から意外と多いのが、
「昔はこんなクセなかったんだけど」
という相談です。
特に、
顔まわり。
こめかみ。
表面。
襟足。
などに、以前とは違ううねりを感じる方がいます。
ただし、これもすべて「加齢によるクセ」と決めつけることはできません。
もともとの髪質。
湿度。
カラーやパーマの履歴。
髪のダメージ。
乾燥。
髪一本一本の太さの違い。
などによっても、まとまり方は変わります。
だから、
「40代になったから髪質改善をしなければ」
ということでもありません。
場合によってはトリートメント。
場合によってはカット。
場合によってはストレート。
そして、
場合によっては何もしない。
その人の髪に必要なものを選ぶことが大切です。
白髪染めの回数が増えていませんか?
40代になると、もう一つ変化しやすいのがカラーです。
30代の頃は、
2〜3ヶ月に一度だったカラーが、
白髪が気になって、
1ヶ月半。
1ヶ月。
人によっては、それより短い間隔になることもあります。
ここで考えてほしいのは、
白髪染めをすること自体が悪いわけではない
ということです。
カラーによって気持ちよく過ごせたり、髪を楽しめたりするなら、それも美容の大切な役割です。
ただ、
10年間、毎月カラーすると考えれば、
単純計算で120回。
だからこそ、
1回1回の施術で必要以上の負担を増やさないこと
が大切になってきます。
「カラーをやめる」ではなく「どう続けるか」
nico hairが考えているのは、
「髪を守るためにカラーをやめましょう」
ということではありません。
むしろ、
好きなカラーをできるだけ長く楽しむために、今できることを考える。
ということです。
毎回毛先まで染める必要があるのか。
根元だけでもいいのか。
カラーの間隔を少し変えられないか。
頭皮に刺激を感じていないか。
今のカラー方法が自分に合っているのか。
こうしたことを一つずつ考えていきます。
頭皮の状態やカラーに対する反応によっては、
ノンジアミンカラー。
100%植物のヘナ。
ヘアマニキュア。
などが選択肢になる場合もあります。
ただし、
「ノンジアミンだから絶対安全」
「天然だから誰でも安心」
というものではありません。
大切なのは、その人に合った方法を選ぶことです。
高いシャンプーに変える前に見直してほしいこと
髪が細くなった。
ボリュームがなくなった。
頭皮が乾燥する。
そうなると、
「エイジング用のシャンプーに変えた方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
もちろん、シャンプーを変えることが必要な場合もあります。
でも、その前に確認してほしいことがあります。
お湯が熱すぎないか。
頭皮をゴシゴシ洗っていないか。
シャンプーを使いすぎていないか。
すすぎが雑になっていないか。
トリートメントやオイルを使いすぎていないか。
毎日高温のアイロンを使っていないか。
カラーやストレートを必要以上に繰り返していないか。
つまり、
何かを足す前に、今ある負担を一つ減らせないか?
ということです。
「髪のためのサプリメント」は必要?
40代になると、
鉄。
亜鉛。
ビオチン。
タンパク質。
など、髪に良いといわれる栄養素も気になってくると思います。
もちろん、髪を作るためにも栄養は必要です。
でも、
「髪が細くなった=○○不足」
とは限りません。
不足していないものを大量に摂れば、髪が増えるというものでもありません。
実際、サプリメントによる発毛・増毛については、十分な効果が確認されていないものも多くあります。
食事は身体全体の健康を支えるものとして整える。
そして、明らかな栄養不足などが疑われる場合は、自己判断でサプリを増やすのではなく医療機関で相談する。
このくらいの距離感がいいと思います。
頭皮ケアだけですべて解決しようとしない
頭皮用化粧水。
頭皮美容液。
ヘッドスパ。
育毛剤。
頭皮マッサージ。
いろいろな方法があります。
もちろん、目的に合っていれば取り入れてもいいと思います。
nico hairでも頭皮ケアを行っています。
でも、
頭皮ケアをすれば40代の髪の悩みがすべて解決する
とは考えていません。
髪が変化する理由は一つではないからです。
だから、
頭皮を見る。
髪を見る。
これまでの施術履歴を見る。
生活の変化を聞く。
必要なら医療機関への相談をおすすめする。
そのうえで、
美容室でできることを考える。
これが大切だと思っています。
美容室でできることと、できないこと
美容室では、
髪の太さやボリュームの変化。
分け目の見え方。
頭皮の赤みや乾燥。
抜け毛についてのお悩み。
カラーやパーマの履歴。
などを確認することはできます。
一方で、
女性型脱毛症なのか。
ホルモンが原因なのか。
鉄分が不足しているのか。
甲状腺など身体の問題があるのか。
こうしたことを美容室で診断することはできません。
女性の脱毛には複数の原因があり、女性型脱毛症に似て見える別の脱毛もあるため、気になる場合には皮膚科などで原因を確認することが重要です。
特に、
急に抜け毛が増えた。
短期間で分け目が大きく変わった。
円形・部分的に抜けている。
頭皮に強い赤みや痛みがある。
体調にも変化がある。
こうした場合は、美容室だけで解決しようとせず、医療機関への相談も考えてください。
40代は「育毛を始める年齢」ではありません
僕は、
「40代になったら育毛しましょう」
とは考えていません。
大切なのは年齢ではなく、
自分の髪の変化に気づくこと。
昔より髪が細くなった。
トップが潰れるようになった。
白髪染めの頻度が増えた。
頭皮が乾燥するようになった。
うねりが気になるようになった。
分け目が少し広くなった気がする。
そう感じたときに、
いきなり何かを大量に足すのではなく、
「何が変わったんだろう?」
と一度考えてみる。
それだけでもいいと思います。
5年後・10年後の髪のために
40代で大切にしたいのは、
今すぐ髪を増やすことだけではありません。
50代。
60代。
その先も、
カラーを楽しみたい。
好きな髪型をしたい。
美容室に行くことを楽しみたい。
そのために、
今の髪と頭皮に必要以上の負担をかけない。
nico hairでは、そんな考え方を大切にしています。
髪が変わってきたら、
まず気づく。
原因を一つに決めつけない。
今までのケアや施術を見直す。
そして、本当に必要なものだけを選ぶ。
守る → 気づく → 原因を考える → 必要なケアを選ぶ。
40代は、
「もう髪が衰えてきた」
と考える年代ではなく、
これから先の髪との付き合い方を考え始める年代。
そう考えてみてもいいのではないでしょうか。
守る美容。育てる未来。
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