こんにちは☺️
広島市南区・段原の美容室「nico hair(ニコヘアー)」オーナーの原 浩之です✨
「カラーをすると頭皮が痒くなる」
「最近、髪が細くなってきた」
「抜け毛や白髪が増えて、この先の髪が少し心配…」
nico hairでは、そんな髪と頭皮の変化やお悩みに寄り添いながら、5年後・10年後の髪まで考えた美容を大切にしています。
僕自身、「シャンプーソムリエ」や栄養学を学ぶ「オーソモレキュラービューティーマスター」の資格を取得し、シャンプーや頭皮ケアだけでなく、必要に応じて食事や生活習慣なども含め、髪を身体の一部として考えるようにしています😄
ただ、髪や頭皮の悩みの原因は一つとは限りません。
だからこそ、何かをすぐに足すのではなく、
今の状態に気づく → 原因を考える → 必要なケアを選ぶ。
一人ひとりの髪と頭皮に合わせて、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきたいと思っています☺️
守る美容。育てる未来。
このブログが、これからの髪や頭皮について考える小さなきっかけになれば嬉しいです。
*以前のブログをリライトしました。
30代になってから、
「最近、髪がパサつきやすくなった」
「今までなかった白髪を見つけた」
「前より髪がうねる気がする」
「シャンプーのときの抜け毛が気になる」
「昔と同じヘアケアなのに、なんとなく髪がまとまらない」
そんな変化を感じることはありませんか?
20代の頃と比べて、
「何となく髪が変わってきた気がする」
という相談をいただくことがあります。
でも、この段階では、
「まだ薄毛というほどじゃないし……」
「年齢的にも育毛なんて早いよね?」
と思う方も多いと思います。
もちろん、
30代になったから育毛を始めなければいけないわけではありません。
ただ僕は、
この「何となく違う」という小さな変化に気づくことは、とても大切だと思っています。
30代だから髪質が変わる?
まず、
「30代になったら髪質が変わる」
と単純に決まっているわけではありません。
髪の状態には、
もともとの髪質。
カラーやパーマの履歴。
毎日のアイロンやドライヤー。
紫外線などの環境。
食事や体重の大きな変化。
妊娠・出産。
体調。
ストレス。
薬の影響。
さまざまなことが関係します。
ですから、
「30代になったから老化が始まった」
と必要以上に心配する必要はありません。
大切なのは年齢そのものより、
「以前と比べて何が変わったのか?」
を見ることです。
30代で気になり始める「最初の白髪」
30代で多い悩みの一つが白髪です。
今までほとんどなかったのに、
ある日鏡を見ると、
「えっ、白髪がある……」
と気づく。
数本でも結構気になりますよね。
ただ、白髪が出始める時期には個人差があります。
遺伝的な要素をはじめ、さまざまな要因が関係すると考えられているため、
「30代で白髪が出た=身体に何か問題がある」
と決めつける必要はありません。
また、
「頭皮が汚れているから白髪になった」
「血流が悪いから白髪になった」
「カラーをしたから白髪が増えた」
と、一つの原因だけに結びつけるのも避けたいところです。
白髪を見つけたら、すぐ白髪染め?
白髪が数本見つかると、
「そろそろ白髪染めに変えた方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
でも、
白髪がある=白髪染めを始める
とは限りません。
白髪の量。
生えている場所。
今の髪色。
希望する明るさ。
どのくらい白髪が気になるのか。
によって方法は変わります。
場合によっては今までのカラーを続けながら馴染ませることもできますし、白髪を完全に隠さないという選択肢もあります。
大切なのは、
白髪を見つけたから必要以上に施術を増やさないこと。
これから長くカラーを続ける可能性があるからこそ、最初の選択は意外と大切です。
最近、髪がパサつくのは年齢のせい?
これもよくあります。
「昔は何もしなくても髪がきれいだったのに」
「最近トリートメントをしてもパサつく」
そう感じると、
「やっぱり年齢かな」
と思いますよね。
でも、パサつきについては年齢だけを見る前に、
これまで髪に何をしてきたのかも確認してみてください。
カラー。
ブリーチ。
パーマ。
縮毛矯正。
髪質改善。
毎日のヘアアイロン。
コテ。
紫外線。
こうした負担は一回だけで決まるものではなく、髪に履歴として残ります。
特に髪の長い方の場合、毛先は数年間さまざまな施術や日常の摩擦を経験している部分です。
だから、
「30代になったから髪がパサついた」
のではなく、
これまでの施術や日常的な負担が毛先に重なっている可能性も考えます。
トリートメントを増やせば解決する?
髪がパサつく。
↓
もっとトリートメントをする。
↓
まだパサつく。
↓
さらに濃いトリートメントやオイルを使う。
こんなふうに、ケアをどんどん足してしまうことがあります。
もちろんトリートメントは悪いものではありません。
髪の手触りを整えたり、摩擦を減らしたり、扱いやすくしたりするために役立ちます。
ただし、
傷んだ髪そのものが生物学的に元の髪へ再生するわけではありません。
だからこそ、
トリートメントを足すことと同時に、
これ以上必要のない負担を増やさないこと
も考えてみてほしいと思います。
「最近うねるようになった」も30代の相談の一つ
昔はほぼストレートだったのに、
顔まわりがうねる。
表面にパヤパヤした髪が出る。
湿気で広がるようになった。
こうした変化もあります。
ただ、
これもすべてを「加齢による髪質変化」と考える必要はありません。
髪のダメージ。
湿度。
髪の長さ。
カット。
新しく生えてきた短い髪。
もともとのクセ。
髪一本一本の状態。
などによっても見え方は変わります。
「うねるから髪質改善」
とすぐに施術を増やすのではなく、
本当にストレート施術が必要なのか?
を一度考えることも大切です。
30代で抜け毛が気になったら
シャンプーをしているとき、
排水口に髪が溜まっている。
ドライヤーのあと、床に髪が落ちている。
そうすると、
「抜け毛が増えた?」
と不安になりますよね。
でも髪には生え変わりのサイクルがあるため、毎日ある程度の髪が抜けること自体は自然なことです。
また、抜け毛は本数だけでなく、
以前と比べて明らかに変わったか
を見ることも大切です。
急に大量に抜け始めた。
分け目が短期間で目立つようになった。
部分的に髪が抜けている。
頭皮に強い赤み・痒み・痛みがある。
こうした場合は、
「シャンプーを変えれば大丈夫」
「育毛剤を使えば大丈夫」
と自己判断せず、皮膚科など医療機関への相談も考えてください。
美容室では脱毛症の診断はできません。
妊娠・出産後に髪が変わったと感じる方へ
30代では、妊娠・出産を経験する方もいらっしゃいます。
出産後に、
「急に抜け毛が増えた」
「生え際が薄くなった気がする」
「短い髪がたくさん出てきた」
と感じることがあります。
妊娠・出産に伴う身体の変化によって、一時的に抜け毛が増えることがあります。
ただし、
すべての抜け毛を「産後だから」で済ませないことも大切です。
抜け毛が長く続く。
極端に多い。
部分的に抜けている。
頭皮に症状がある。
体調にも気になる変化がある。
こうした場合には医療機関へ相談してください。
「髪にいいサプリ」をとりあえず飲む前に
白髪が出た。
抜け毛が増えた。
髪が細くなった。
そうすると、
鉄。
亜鉛。
ビオチン。
タンパク質。
などが気になるかもしれません。
もちろん髪を作るためにも栄養は必要です。
でも、
「抜け毛=亜鉛不足」
「白髪=鉄不足」
のように、一つの栄養素だけに結びつけることはできません。
不足していない栄養素を大量に摂れば髪が良くなる、というものでもありません。
まずは身体全体の健康を考えて食事を整える。
そして不足が疑われる場合は、必要に応じて医療機関で確認する。
サプリメントは、
「髪に良さそうだから、とりあえずたくさん飲む」
ものではないと考えています。
30代から高価なエイジングケアを始める必要はありません
30代になった。
白髪が出た。
髪質が変わった。
だから、
エイジングシャンプー。
頭皮美容液。
育毛剤。
サプリメント。
高級トリートメント。
全部始めなければ。
そんな必要はありません。
まず確認してほしいのは、
今使っているシャンプーは合っているか。
熱すぎるお湯で洗っていないか。
頭皮をゴシゴシ洗っていないか。
すすぎは十分か。
毎日高温のアイロンを使っていないか。
カラーやストレートを必要以上に重ねていないか。
オイルやトリートメントを使いすぎていないか。
ということ。
何を足すかより、今ある負担を一つ減らせないか。
30代だからこそ、ここから始めてもいいと思います。
30代から始めたいのは「育毛」ではなく「気づくこと」
30代の髪についての記事を書きましたが、
僕が伝えたいのは、
「30代になったら育毛を始めましょう」
ということではありません。
むしろ反対です。
まだ大きな悩みになっていないからこそ、
髪の変化に気づく。
頭皮の状態に気づく。
カラーの頻度に気づく。
毎日のアイロンの温度に気づく。
ホームケアのやり方に気づく。
それだけでも十分だと思います。
10年後の自分の髪を考えてみる
30代の方にとって10年後は40代。
20年後は50代です。
だからといって、
今から将来の髪を心配し続ける必要はありません。
ただ、
今の髪を必要以上に傷ませないことは、これから先の選択肢を残すことにつながります。
カラーを楽しむ。
パーマを楽しむ。
ストレートをする。
髪を伸ばす。
短くする。
美容は楽しむためのものです。
だからnico hairでは、
何もやらないことを「守る美容」とは考えていません。
必要な美容は楽しむ。
その代わり、
必要のない負担はなるべく増やさない。
髪の変化に気づく。
原因を一つに決めつけない。
必要になったときに必要なケアを選ぶ。
守る → 気づく → 原因を考える → 必要なケアを選ぶ。
30代は、
髪の老化を心配し始める年代ではなく、
これからも髪を楽しむために、自分の髪を少し意識し始める年代。
そんなふうに考えてみてもいいのではないでしょうか。
守る美容。育てる未来。
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