こんにちは☺️
広島市南区段原のエイジングケアサロン「ニコヘアー」オーナーの原 浩之です✨
「最近、髪のハリコシがなくなってきた」「育毛や抜け毛の相談をしたいけれど、どこに行けばいいかわからない…」そんな頭皮と髪のお悩みに、日々お客様と一緒に向き合っています。
私はシャンプーの専門家である「シャンプーソムリエ」と、栄養学の資格「オーソモレキュラービューティーマスター」を取得しています😄
表面的なケアだけでなく、食べ物や体質改善といった「内側からのケア」も大切にしながら、今のあなたに最適なアドバイスをさせていただきます。
結果が出るまでには少しお時間がかかりますが、だからこそ、心強いパートナーとして歩んでいきたいと思っています。どんな小さな悩みでも、気軽にお話しくださいね☺️
*以前のブログをリライトしました。
前回のブログでは、髪や頭皮のトラブル(ベタつき、ニオイ、薄毛)を根本から解決するためには、高級なシャンプー剤を買い漁る前に、まず「シャンプー後の流し(すすぎ)」を見直すことが何よりも大切だというお話をしました。
読者の皆さんから「
泡が消えたら終わりだと思っていました…」
「今まで30秒くらいしか流していなかったかも!」
といった、驚きの声がたくさん届いています。
意識が変わるだけで、髪の未来は確実に変わります。素晴らしい気づきです!
そこで今回は、前回の予告通り、さらに実践的なテーマとして、「じゃあ、具体的にシャンプーは一体何分間流せばいいの?」という疑問にお答えしていこうと思います。
過去のブログでもお伝えしたことはあるのですが、わざわざ過去の記事に遡って探してもらうのも大変ですので、最新の知見を交えて改めて分かりやすく解説しますね!
「毎日ちゃんと洗っているのに、なぜか髪が重たくベタつく…」
「頭皮の痒みや赤みがなかなか引かない…」
そんな悩みを抱えている方は、今夜のお風呂の時間がガラリと変わる内容です。
ぜひ最後までじっくりとお読みください。
プロがタイマーを持ち込んで実証!最適な流し時間は「3分」
皆さんは、毎日のシャンプーのとき、洗い流す時間にどれくらいかけていますでしょうか?
30秒?
1分?
1分30秒?
2分?
3分以上?
……まぁ、実際のところ、お風呂場に時計を持ち込んで、秒数をきっちり測りながら髪を流している人なんて、まずいないと思います(笑)。
実は私、この「流し時間」の真実を突き詰めるために、何度かお風呂場にストップウォッチを持ち込んで、実際に時間を測りながら自分で髪を流して検証したことがあるんです(笑)。
プロとして自分の頭皮と髪を実験台にし、流す時間によって髪や頭皮の質感がどう変化するかを徹底的に追い求めた結果、導き出した「ひとつの確固たる答え」があります。
それが、私が考える最適な流す時間、 【3 分 間】 です。
もちろん、これはお客様一人ひとりの髪の毛の「量」や「太さ」、「長さ」によって多少の前後(2分半〜4分など)はありますが、基本的にはこの「3分」という時間をひとつの絶対的な目安にしてもらうと間違いありません。
では、なぜ「3分」なのでしょうか? 科学的な理由もありますが、一番の理由は、私自身が自分の髪を流しているときに、「あ、今、髪の手触りや地肌の質感が、クリアな状態に変わった!」と指先でリアルに実感できたタイミングが、ちょうど3分前後だったからです。
逆に言えば、1分や2分の流し時間では、どれだけ泡が消えて綺麗に見えていても、毛髪科学的には「目に見えないシャンプーの成分」がまだ髪や頭皮にしがみついている状態だということなのです。
【要注意】シャンプーの「種類」によって必要な流し時間は劇的に変わる!
ここで一歩、専門的なお話をします。
一言で「シャンプーを3分流す」と言っても、実はあなたが毎日使っているシャンプーの「種類」や「目的」によって、必要な流し時間は劇的に変わってきます。
今回は、分かりやすく2つの対極的なシャンプーを例に挙げて解説してみましょう。
例①:ニコヘアーの「オリジナルシャンプー」の場合
手前味噌になりますが、当店のオリジナルシャンプーを例に挙げます。

このシャンプーは、髪を無理にツルツル・サラサラに見せるための「余計なコーティング成分(シリコンやポリマーなど)」を一切排除し、髪と頭皮を素の健康な状態に戻すことを目的に作られています。
このように「余計なものが残らない引き算のシャンプー」であれば、髪や頭皮に成分が残留しにくいため、流す時間は「2分〜3分」の間で十分にスッキリと落としきることができます。
例②:市販の「マー&ミー ラテシャンプー」などの場合
ドラッグストアなどで大人気の、クラシエさんの「マー&ミー ラテシャンプー」。

こちらは「親子で使える」「洗い上がりがツルツル・しっとりまとまる」という優れた質感を持つ素晴らしいシャンプーです。
しかし、毛髪科学の視点で見ると、このように「洗い上がりがツルツル・しっとりする質感」を売りにしているシャンプーには、洗う成分と一緒に、高濃度の保湿成分や髪をコーティングする成分(カチオン界面活性剤やシリコンなど)がたっぷりと配合されています。
これらの成分は、髪に「あえて残るように」設計されているため、頭皮の地肌にも非常に残留しやすいという特徴があります。
そのため、このタイプのシャンプーを使用している場合は、通常の感覚で流していては100%残留します。3分〜場合によっては「5分近く」しっかり丁寧に流さないと、毛穴の奥までスッキリと落ちきらない場合があるのです。
サロン品でも市販品でも、大切なのは「そのシャンプーの性格」を知ること
今回は分かりやすく2つの例を挙げましたが、これは「サロン専売品が良い」「市販品が悪い」という単純なお話ではありません。
サロン専用のシャンプーであっても、仕上がりが超しっとりツルツル系になるものは長時間の流しが必要ですし、市販のシャンプーであっても、シンプルにスッキリ洗い上げてくれるものであれば3分で十分なものもあります。
大切なのは、
「自分が使っているシャンプーの洗い上がりの質感に合わせて、流す時間をコントロールする」
という意識を持つことです。
ただ、どんなに優秀なスッキリ系のシャンプーであっても、逆にどんなにしっとり系の高級シャンプーであっても、
「流しが甘くなれば、最終的には髪や頭皮に成分が残留し、ベタつき・痒み・赤み・ニオイ・抜け毛といった深刻なトラブルに繋がる」
ということだけは、すべてのシャンプーに共通する絶対の真実です。
シャンプーのパワーを100%引き出し、頭皮を元気に育てるための基本中の基本、それが「徹底的な流し」なのです。
「本当に流すだけで変わるの?」と思っている方は、ぜひ今夜、スマホのタイマーをお風呂場の手前に置いて、3分間じっくり流してみてください。
お風呂上がりにドライヤーで髪を乾かした瞬間、根元の立ち上がりの軽さ、髪のサラサラとした質感の違いに、きっと驚かれるはずです!
【盲点の罠】トリートメントの「付ける場所」と「流し方」を間違えていませんか?
シャンプーを完璧に3分間流したら、次に行うのが「トリートメント(またはコンディショナー・マスク)」ですよね。
実は、このトリートメントの工程でも、多くの方が無意識のうちに頭皮環境を破壊してしまう間違った使い方をしています。
ここからは、髪のダメージケアをしながら頭皮の健康を守るための「トリートメントの鉄則」をお伝えします。
鉄則①:トリートメントは絶対に「髪の中間〜毛先」だけにつける!
皆さんは、トリートメントを手のひらに広げた後、頭のてっぺんや根元付近からベタッとつけていませんでしょうか?
それは、今すぐ絶対にやめてください!
考えてみてください。
新しく生えてきたばかりの根元付近の髪の毛は、まだカラーやパーマ、紫外線などのダメージをほとんど受けていない、生まれたての「健康毛」です。
つまり、たくさん栄養を補給したり、コーティングしたりする必要は、最初から全くありません。
トリートメントを大量につけるべきなのは、日常のダメージが蓄積してパサつきや引っかかりが出ている「髪の中間から毛先の部分」だけです。
全体の真ん中から毛先にかけてしっかりと揉み込むようにつけ、頭皮に近い根元付近は、最後に手のひらにわずかに残った「かすかな余り」をサッと手ぐしで通す程度で十分です。
間違っても、根元のためにもうワンプッシュ継ぎ足してつける、なんてことはしないでくださいね😄
鉄則②:トリートメントが頭皮に残ると、毛穴が窒息する
なぜ根元や頭皮にトリートメントをつけてはいけないのか。
それは、トリートメントに含まれる「油分」や「強力なコーティング成分(カチオン界面活性剤)」は、シャンプー剤よりも遥かに頭皮に残留しやすく、毛穴を油膜で塞いでしまうからです。
頭皮にトリートメントがべったりと残ってしまうと、毛穴が詰まり、皮膚が正常に呼吸できなくなります。その結果、
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頭皮が異常にベタつき、不快な酸化臭(ニオイ)が発生する
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毛穴の周りで雑菌(マラセチア菌など)が繁殖し、激しい痒みやフケが出る
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頭皮が炎症を起こして赤くなり、健康なヘアサイクルが乱れて抜け毛が増える
といった、育毛にとって最悪のシナリオを引き起こしてしまいます。
鉄則③:トリートメントも「ヌルつきが消えるまで」しっかり流して大丈夫!
「でも、トリートメントをしっかり流しちゃうと、せっかくのツルツル成分が全部落ちて、パサパサになっちゃいそうで怖い…」
そう心配されるお客様がとても多いのですが、安心してください!
現代の毛髪科学で作られたトリートメントは非常に優秀です。
シャワーのお湯で「地肌と髪のヌルヌル感が完全になくなるまで」しっかりと洗い流したとしても、髪の毛の内部に必要な栄養や、表面を保護するために必要な最低限の成分は、磁石のように髪の毛にピタッと吸着して残るようにできています。
流し終わったときに「まだ髪がヌルヌル、ヌメヌメしている状態」は、ケアができているのではなく、単に「余分な成分が頭皮と髪に残ってしまっている危険な状態」です。
頭皮の地肌を中心に、シャンプーの時と同じくらいしっかりとシャワーを当てて、すっきりと洗い流してください。
それが、あなたの髪のボリュームを守り、頭皮を清潔に保つための唯一の方法です。
結び:ヘアケアのポテンシャルを決めるのは、あなたの「指先と時間」です
いかがでしたでしょうか?
今回の内容をまとめると、
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シャンプーの最適な流し時間は、最低「3分」を目安にする。
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しっとり・ツルツル系のシャンプーを使っているときは、3分〜5分かけてさらに念入りに流す。
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トリートメントは「中間〜毛先」だけにつけ、地肌に残らないようにヌルつきが消えるまでしっかり流す。
これらが、あなたが5年後、10年後も、ハリ・コシのある豊かな美しい髪を保ち続けるための、毎日のお風呂場での「基本中の基本」になります。
どれほど高級な育毛シャンプーを買っても、どれほどSNSで話題の髪質改善トリートメントを使っても、この「流し(すすぎ)」という土台が間違っていれば、その商品の素晴らしいポテンシャルは10%も発揮されません。
それどころか、残留した成分のせいで頭皮が荒れ、髪が抜けてしまう原因を自分で作ることになってしまいます。
逆に、この「正しい流し」のベースができていれば、今使っているヘアケアアイテムの効果が何倍にも跳ね上がり、あなたの髪は本来の輝きを取り戻し始めます。
食事改善や生活習慣の改善と同じで、1円もかからない最高の美容法です。
「私の使っているシャンプーは、何分くらい流せばいいタイプなんだろう?」
「しっかり流しているつもりだけど、夕方のベタつきやニオイが気になる…」
「自分の頭皮に余計な残留物が溜まっていないか、プロの目でチェックしてほしい!」
そんな疑問や不安を感じたら、一人で悩んで新しい商品を買い漁る前に、ぜひ一度当店のカウンセリングにお越しください。
サロンの現場で、お客様の現在の頭皮をマイクロスコープで一緒に見ながら、毛穴の詰まり具合や地肌の色調を正確に診断します。
そして、化学的なエビデンスに基づいて、あなたの毎日のシャンプーライフが100点満点になるような、丁寧なアドバイスをさせていただきます。
あなたの頭皮を砂漠から潤いのある大地へと変え、未来の元気な髪を育てるお手伝いを、私はこれからも全力で続けていきます。
まずは今夜の「3分間の流し」から、ご自身のご褒美タイムとして心地よく始めてみてくださいね。
何か分からないことや、「タイマーで測ってみたらこうだった!」というご報告があれば、上記の公式LINEからいつでもお気軽にメッセージをください。
あなたからの前向きなご相談を、心より楽しみにお待ちしております!
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