〖守る美容〗頭皮のブツブツ・かゆみが繰り返す方へ|シャンプーより先に見直したい「3分すすぎ」

こんにちは☺️

広島市南区段原のエイジングケアサロン「ニコヘアー」オーナーの原 浩之です✨

「最近、髪のハリコシがなくなってきた」「育毛や抜け毛の相談をしたいけれど、どこに行けばいいかわからない…」そんな頭皮と髪のお悩みに、日々お客様と一緒に向き合っています。

私はシャンプーの専門家である「シャンプーソムリエ」と、栄養学の資格「オーソモレキュラービューティーマスター」を取得しています😄
表面的なケアだけでなく、食べ物や体質改善といった「内側からのケア」も大切にしながら、今のあなたに最適なアドバイスをさせていただきます。

結果が出るまでには少しお時間がかかりますが、だからこそ、心強いパートナーとして歩んでいきたいと思っています。どんな小さな悩みでも、気軽にお話しくださいね☺️

 

友だち追加

*以前のブログをリライトしました。

「頭皮にブツブツができる」

「かゆくなって、ついつい掻いてしまう」

「頭皮が赤くなりやすい」

「皮膚科でもらったシャンプーを使っているけれど、また繰り返してしまう」

サロンでお客様の頭皮を見ていると、このようなご相談をいただくことがあります。

もちろん、頭皮に炎症や湿疹、強いかゆみなどがある場合は、まず皮膚科などの医療機関で診てもらうことが大切です。

美容室で病気を診断したり、治療したりすることはできません。

ただ、そのうえで美容師として気になっていることがあります。

それが、

「シャンプーは変えているけれど、洗い方は以前と同じまま」

というケースです。

実は頭皮ケアというと、

「何のシャンプーを使うか?」

ばかりに目が向きやすいのですが、

その前に一度、

「ちゃんと洗い流せているか?」

を見直してみてほしいのです。


頭皮トラブルがあると、まず「シャンプーが合わない」と考えてしまう

頭皮にかゆみや赤み、ブツブツなどが出てくると、

「今使っているシャンプーが悪いのかな?」

と思いますよね。

そして、

敏感肌用シャンプー。

低刺激シャンプー。

アミノ酸系シャンプー。

スカルプシャンプー。

薬用シャンプー。

いろいろなものを試して、

「これもダメだった……」

と、また別の商品へ。

もちろん、本当にシャンプーの成分が肌に合っていないこともあります。

でも、何種類も変えているのに同じような状態を繰り返しているのであれば、

一度、

「シャンプーそのもの」ではなく「使い方」

にも目を向けてみてください。


「泡がなくなった=すすぎ終了」ではありません

皆さんはシャンプーをしたあと、どのくらいの時間すすいでいますか?

30秒くらいでしょうか。

1分くらいでしょうか。

多くの方は、

「泡が見えなくなったら終わり」

という感覚ではないかと思います。

ですが、僕がサロンワークや自分自身の髪・頭皮でいろいろ試してきて感じるのは、

思っている以上に「すすぎ」は時間がかかる

ということです。

特に、

・髪の量が多い
・髪が長い
・しっとり系のシャンプーを使っている
・スタイリング剤を使用している
・トリートメントやオイルを多く使う

といった方は、地肌までお湯を届けることを意識しないと、十分にすすげていないことがあります。

そこでnico hairでは、

シャンプー後のすすぎ時間は「約3分」をひとつの目安

としておすすめしています。


なぜ「3分」なの?

ここは誤解してほしくないのですが、

「科学的に3分すすげば、すべての人の頭皮トラブルが改善する」

という意味ではありません。

3分という数字は、僕自身が実際に時間を測りながら何度もシャンプーをして、

「これくらい丁寧に流すと、髪や地肌の感触が変わってくる」

と感じた経験から、お客様に分かりやすくお伝えするために設定しているひとつの目安です。

髪が短い方とロングの方。

毛量が少ない方と多い方。

使っているシャンプー。

スタイリング剤の量。

当然、必要なすすぎ方は変わります。

ですから、

「絶対3分」ではなく、「今までより丁寧に、地肌までしっかり流す」

と考えてください。


頭皮に残る可能性があるのはシャンプーだけではありません

もうひとつ見落としやすいのが、

トリートメントやコンディショナーです。

特に、

「髪が乾燥するから」

「しっとりさせたいから」

と、トリートメントを根元付近からつけていませんか?

基本的に一般的な髪用トリートメントは、

頭皮ではなく、ダメージが気になる髪の中間〜毛先を中心につける

と考えてください。

頭皮用として設計された商品は別ですが、通常のトリートメントを地肌につける必要はありません。

そしてトリートメント後も、

地肌を中心に丁寧にすすぐ。

髪に必要な質感を残そうとして、地肌までヌルヌルした状態で終わらせる必要はありません。


「優しいシャンプー」でも、使い方が合っているとは限らない

ここも非常に大切です。

よく、

「アミノ酸系だから頭皮に優しいですよね?」

と聞かれます。

確かに、一般的にマイルドな洗浄成分が使われている商品はあります。

ただし、

「洗浄力がマイルド=その人に必ず合う」

ではありません。

例えば毎日、

・ヘアオイル
・バーム
・ワックス
・ヘアミルク
・アウトバストリートメント

などを使用している方の場合。

洗浄力がマイルドなシャンプーでは、使用量や組み合わせによってはスタイリング剤などを十分に落としきれないことも考えられます。

反対に、ほとんどスタイリング剤を使わない乾燥肌の方が、必要以上に洗浄力の強いシャンプーを使えば、乾燥しやすくなることもあります。

だから僕は、

「この成分なら全員に良い」

とは考えていません。

大切なのは、

その人の頭皮・髪・生活・使っているスタイリング剤まで含めて考えること。

シャンプー選びも「足し算」ではなく、自分に必要なものを見極めることが大切です。


お湯の温度も見直してみてください

すすぎ時間と一緒に確認してほしいのが、

シャワーの温度です。

寒い時期になると、

40℃、41℃、場合によっては42℃くらいのお湯で頭を流している方もいると思います。

熱いシャワーは気持ちいいのですが、頭皮が乾燥しやすい方には刺激になることがあります。

nico hairでは、頭皮や髪への負担を考えて、

38℃以下をひとつの目安

としておすすめしています。

特に、

・頭皮が乾燥する
・かゆみが出やすい
・フケが気になる
・洗ったあとに頭皮がつっぱる

という方は、一度シャワーの温度も確認してみてください。


「もっと洗う」ではなく「優しく、きちんと流す」

頭皮にブツブツやベタつきがあると、

「もっとしっかり洗わないと!」

と思ってしまいがちです。

でも、

爪を立ててゴシゴシ洗う。

1日に何度もシャンプーする。

洗浄力の強いシャンプーに変える。

頭皮クレンジングを頻繁にする。

必ずしも、これが正解とは限りません。

頭皮の状態によっては、洗いすぎや摩擦が刺激になる場合もあります。

だからこそnico hairでは、

「強く洗う」より「優しく洗って、きちんと流す」

ことを大切にしています。

何かをさらに加える前に、

まず余計な刺激を減らしてみる。

これも「守る美容」の考え方です。


今日から試してほしい、基本のシャンプー方法

難しいことをする必要はありません。

まずは今夜から、次のポイントだけ意識してみてください。

① シャワーは38℃以下を目安にする

熱すぎるお湯は避けます。

② シャンプー前に、髪だけでなく地肌までしっかり濡らす

指を髪の中に入れながら、シャワーのお湯を頭皮まで届けます。

③ シャンプーは爪を立てず、指の腹で優しく洗う

強くこする必要はありません。

④ シャンプー後は「約3分」を目安に丁寧にすすぐ

耳の後ろ、襟足、後頭部、生え際なども意識して流します。

⑤ トリートメントは基本的に中間〜毛先へ

一般的な髪用トリートメントは、頭皮にベタッとつけないようにします。

⑥ トリートメント後も地肌を中心にしっかりすすぐ

ヌルつきを頭皮に残さないようにします。

これだけです。

新しい商品を買う必要もありません。

まずは、

「今使っているものを、正しく使えているか?」

を確認してみてください。


それでもブツブツ・かゆみが続く場合は?

ここは非常に重要です。

正しい洗い方に変えたからといって、

すべての頭皮トラブルが改善するわけではありません。

頭皮のブツブツやかゆみ、赤みなどには、さまざまな原因があります。

脂漏性皮膚炎、接触皮膚炎、毛包炎など、医療機関での診断や治療が必要な場合もあります。

特に、

・強いかゆみが続く
・痛みがある
・膿のようなものが出る
・ジュクジュクしている
・症状が広がっている
・抜け毛を伴っている
・セルフケアを見直しても改善しない

といった場合は、自己判断を続けず、皮膚科などの医療機関へ相談してください。

皮膚科での治療と、毎日の正しいホームケアは対立するものではありません。

必要な治療を受けながら、

「家では頭皮に余計な負担をかけない」

という考え方が大切だと思います。


高いシャンプーを買う前に、まず「0円のホームケア」を

頭皮に何か起こると、

「もっと良いシャンプーを買わないと」

「頭皮用美容液を使った方がいいかな」

「スカルプケアを追加しようかな」

と、どうしても何かを足したくなります。

でも、その前に、

今やっていることの中に、頭皮への負担になっているものはないか?

を確認してみてください。

シャワーが熱すぎないか。

すすぎが短くないか。

強く洗いすぎていないか。

トリートメントを頭皮につけていないか。

いろいろなものを使いすぎていないか。

ここを見直すだけなら、

1円もかかりません。

nico hairが考える「守る美容」は、

高価なものをどんどん足していく美容ではありません。

まず負担になるものを減らす。

そのうえで必要なケアだけを選ぶ。

この順番を大切にしています。


まとめ|頭皮のブツブツは「何を使うか」だけで考えない

頭皮にブツブツやかゆみが出たとき、

「どのシャンプーに変えればいい?」

と考える前に、一度毎日の洗い方を振り返ってみてください。

シャンプー前にしっかり濡らす。

優しく洗う。

約3分を目安に丁寧にすすぐ。

トリートメントを頭皮につけすぎない。

38℃以下を目安に、熱すぎるシャワーを避ける。

こうした小さな積み重ねが、頭皮を余計な刺激から守ることにつながります。

そして、それでも症状が続くのであれば、

「自分の洗い方が悪いんだ」

と考える必要はありません。

医療機関で診てもらった方がいい頭皮トラブルもあります。

大切なのは、

守る → 気づく → 原因を考える → 必要なケアを選ぶ

という順番です。

「皮膚科に行くほどなのか分からない」

「シャンプーが合っているのか分からない」

「ちゃんと流しているつもりなのに、頭皮がベタつく」

「自分の洗い方を一度見直したい」

そんな方は、nico hairでも頭皮の状態を一緒に確認しながら、毎日のホームケアについてアドバイスさせていただきます。

美容室でできることと、医療機関で診てもらった方がいいこと。

そこもきちんと分けながら、今の状態に合った方法を一緒に考えていきましょう。

髪と頭皮を守りながら、5年後、10年後の髪を考える。

守る美容。育てる未来。

予約はこちらのホットペッパーをご利用ください☺️
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000296497/

一覧へ戻る