【守る美容】ジアミンアレルギーを目の前で経験して、僕がカラーで大切にしていること

こんにちは☺️

広島市南区段原のエイジングケアサロン「ニコヘアー」オーナーの原 浩之です✨

「最近、髪のハリコシがなくなってきた」「育毛や抜け毛の相談をしたいけれど、どこに行けばいいかわからない…」そんな頭皮と髪のお悩みに、日々お客様と一緒に向き合っています。

私はシャンプーの専門家である「シャンプーソムリエ」と、栄養学の資格「オーソモレキュラービューティーマスター」を取得しています😄
表面的なケアだけでなく、食べ物や体質改善といった「内側からのケア」も大切にしながら、今のあなたに最適なアドバイスをさせていただきます。

結果が出るまでには少しお時間がかかりますが、だからこそ、心強いパートナーとして歩んでいきたいと思っています。どんな小さな悩みでも、気軽にお話しくださいね☺️

 

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*以前のブログをリライトしました。

nico hairでは、ノンジアミンカラーの「ノジア」など、ジアミン系染料を使わないカラーも取り扱っています。

なぜ僕がこうしたカラーを取り入れ、ジアミンアレルギーについてお客様にお伝えするようになったのか。

そのきっかけになったのは、僕がまだ東京でアシスタントとして働いていた頃に経験した出来事でした。

今回はその時のことを書いてみようと思います。

ジアミンアレルギーを意識するようになったきっかけ

当時、毎月ヘナでご来店される年配のお客様がいらっしゃいました。

その方はナチュラルとブラウンを混ぜて、いつも髪を染めていらっしゃいました。

僕はその時、別のスタイリストのお客様を担当していたので、直接施術には関わっていませんでした。

いつものようにヘナを塗り、乾燥しないようラップをして、加温器で温めていました。

僕はちょうどそのお客様が見える位置で、別のお客様のシャンプーをしていました。

加温中は頭が温かくなるので、眠くなってウトウトされる方も珍しくありません。

そのお客様も最初は眠っているように見えました。

でも、ある瞬間。

首が後ろに大きくガクンと動きました。

「今の動き、ちょっとおかしくなかった?」

そう感じて、近くにいた後輩のアシスタントに様子を見てもらうようお願いしました。

声をかけても反応がありません。

何度声をかけても応答がなく、すぐに担当スタイリストへ伝えました。

担当者が声をかけても反応がなかったため、救急車を呼び、病院で診てもらうことになりました。

その後、意識は戻り、命に別状がなかったことには本当に安心しました。

そして病院で検査を受けた結果、その方にはジアミンに対するアレルギー反応があることが分かったと聞きました。

「ヘナだから大丈夫」と思い込んでいた

この出来事が僕の中に強く残った理由があります。

その時に使われていたのが「ヘナ」だったからです。

当時の僕には、

ヘナ=自然由来=ジアミンとは関係ない

というイメージがありました。

ただ、今となっては、その時に使用していた製品にジアミン系染料が配合されていたのか、僕自身は確認できません。

ですから、この時の症状の原因が使用したヘナだったと断定することもできません。

ここは誤解がないようにお伝えしておきたいところです。

一方、「ヘナ」「植物系カラー」などと呼ばれる商品のすべてが同じ成分で作られているわけでもありません。

天然ヘナを主体としたものもあれば、商品によって他の染料などを組み合わせたものもあります。

ジアミン系染料を避ける必要がある方は、

「ヘナだから」「植物系だから」という名前だけで判断せず、実際に使用する製品の成分を美容室に確認すること

が大切だと思います。

この経験が、僕のカラーに対する考え方を変えました

正直に言うと、それまで僕は「ジアミンアレルギー」というものを深く理解していませんでした。

でも、この出来事を経験してから、

美容師としてカラー剤のアレルギーについて知っておく必要がある

と強く感じるようになりました。

それから何十年か経ち、自分でnico hairを始めて、お客様からこんな相談を受けるようになりました。

「カラーの後にかゆくなる」

「頭皮が赤くなる」

「染めた後、フケのようなものが出る」

「以前は大丈夫だったのに、最近カラーすると違和感がある」

こうした症状にはさまざまな原因が考えられるため、すべてがジアミンアレルギーとは限りません。

刺激による反応とアレルギー反応は同じものではありませんし、美容師が症状だけを見てアレルギーだと診断することもできません。

ただ、

「今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫」

とも限りません。

カラー後に強いかゆみ、腫れ、赤みなど、いつもと違う症状が出た場合は、無理にカラーを続けず医療機関へ相談することも大切です。

ジアミンアレルギーは「頭皮につけなければ大丈夫」とは言い切れません

ここは美容師として、とても大切にしているところです。

ジアミン系染料に対するアレルギーが確認されている方に、

「頭皮につけないように塗れば大丈夫」

「ジアミンを除去する処理をするから大丈夫」

と安易に通常の酸化染毛剤をおすすめすることは、nico hairではしていません。

頭皮につけないように施術しても、完全に接触を防げるとは限りません。

だから僕は、

リスクのある方法を無理に続けるのではなく、別の方法で髪色を楽しめないかを考える。

という方を選びます。

これが現在のnico hairの「守る美容」という考え方にもつながっています。

そこで取り入れたのがノンジアミンカラーでした

お客様からカラー後のかゆみや頭皮トラブルについて相談を受けるようになり、

「どうすればカラーを楽しみながら、ジアミン系染料を避けられるのか?」

と調べる中で取り入れた選択肢の一つが、ノンジアミンカラーの**「ノジア」**です。

ノジアはジアミン系の酸化染料を使用せず、塩基性染料などを利用して色を表現するカラーです。

ただし、ノンジアミンだからといって、すべての方に刺激やアレルギー反応が起こらないという意味ではありません。

「ノンジアミン=絶対に安全」ではなく、「ジアミン系染料を避けるための選択肢」

として考えることが大切だと思っています。

ジアミンを避けながら髪を明るくしたい場合は?

ノンジアミンカラーについて相談される中で多いのが、

「白髪は染めたい。でも暗くはしたくない」

というご希望です。

ノジアなどのノンジアミンカラーは、一般的なアルカリカラーのように黒髪を明るくしながら色を入れることが得意ではありません。

そこで髪の状態やご希望によっては、ジアミン系染料を含まないライトナーなどで明るさを作り、その後ノンジアミンカラーで色味を加える方法を検討することもあります。

ただし、ここも注意が必要です。

ライトナーやブリーチも、ジアミンを使用していないから頭皮や髪への負担がないということではありません。

そのため、過去にアレルギー症状を経験している方や頭皮にトラブルがある方は、自己判断せず、必要に応じて医療機関へ相談したうえで施術方法を考えることが大切です。

あの経験があったから、今のnico hairがあります

東京でアシスタントをしていた頃のあの出来事から、かなりの年月が経ちました。

でも今でも、

「あの時、もっと自分に知識があったら何か違ったのだろうか」

と考えることがあります。

だからこそ現在は、

「今まで染められたから今回も大丈夫」

だけで考えるのではなく、

今の頭皮はどうなのか。
これまでカラー後に違和感はなかったか。
本当にいつもと同じカラーを続ける必要があるのか。

ということも大切にしています。

白髪が増えても、髪色は楽しみたい。

でも、そのために無理をしてほしくない。

選択肢は一つではありません。

通常のカラー以外にも、ノンジアミンカラーなど、その方に合わせて考えられる方法があります。

少しでもリスクがあるなら、無理に同じ方法を続けるのではなく、別の方法で髪色を楽しむ。

僕があの経験から学び、現在も大切にしていることです。

守る美容。育てる未来。

今の髪をきれいにするだけではなく、これからも安心して美容を楽しむために。

nico hairでは、髪だけでなく頭皮の状態やこれまでのカラー履歴も確認しながら、その方に合った方法を一緒に考えていきます。

 

予約はこちらのホットペッパーをご利用ください☺️
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000296497/

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