その抜け毛、実は「脳の休息不足」サインかも?髪と睡眠の深い関係

こんにちは☺️

広島市南区段原のエイジングケアサロン「ニコヘアー」オーナーの原 浩之です✨

「最近、髪のハリコシがなくなってきた」「育毛や抜け毛の相談をしたいけれど、どこに行けばいいかわからない…」そんな頭皮と髪のお悩みに、日々お客様と一緒に向き合っています。

私はシャンプーの専門家である「シャンプーソムリエ」と、栄養学の資格「オーソモレキュラービューティーマスター」を取得しています😄
表面的なケアだけでなく、食べ物や体質改善といった「内側からのケア」も大切にしながら、今のあなたに最適なアドバイスをさせていただきます。

結果が出るまでには少しお時間がかかりますが、だからこそ、心強いパートナーとして歩んでいきたいと思っています。どんな小さな悩みでも、気軽にお話しくださいね☺️

 

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*以前のブログをリライトしました。

 

こんにちは。

美容室のオーナーとして、日々お客様の髪に触れている私ですが、実はここ数ヶ月、自分自身の「髪の変化」に危機感を抱いていました。

その原因は、明らかに**「睡眠の質の低下」**です。

夜中にふと目が覚める、寝付きが悪い、布団に入っても脳が覚醒している……。

1時間半おきに目が開いてしまうような、浅い眠りが続いていたのです。

すると、如実に現れたのが**「シャンプー時の抜け毛」**でした。

「最近、排水溝のネットに絡む髪が増えたな」「ドライヤー後の床や洗面台が気になるな」

この直感は、美容のプロとして、そして医学的・栄養学的なエビデンスに照らし合わせても、非常に正しいアラートだったのです。


1. なぜ「眠れない」と髪が抜けるのか?(医学的メカニズム)

私たちの体は、寝ている間に「メンテナンス」を行います。睡眠不足はこの工場をストップさせることに等しいのです。

  • 自律神経のスイッチエラー: 寝る直前までスマホを見る(ブルーライトを浴びる)と、脳は「昼間だ」と勘違いし、活動の神経である**「交感神経」**を優位にします。すると末梢血管がギュッと収縮し、頭皮への血流が激減。髪の毛の母体である「毛母細胞」が酸欠・栄養不足に陥ります。

  • 成長ホルモンの「ゴールデンタイム」喪失: 髪の修復を担う成長ホルモンは、入眠後最初に訪れる深い眠り(ノンレム睡眠)の時に最大化します。私のように1時間半で目が覚めてしまうと、この「発毛の黄金タイム」を逃し、髪のサイクルが未熟なまま抜けてしまう「休止期脱毛」を引き起こしやすくなるのです。


2. オーソモレキュラー(栄養学)で見る「睡眠と抜け毛」

分子整合栄養医学の視点では、**「栄養の優先順位」**という考え方があります。

体内に入ったビタミンやミネラルは、まず心臓や脳など「命を守る臓器」へ優先的に運ばれます。

髪や肌は、残念ながら「後回し(一番最後に届く)」のリストに入っています。

睡眠不足で体がダメージを受けると、貴重な栄養素はすべて「体の修復」に使い果たされ、髪にまで届きません。

つまり、いくら高い育毛剤を使って外から栄養を与えても、寝不足であれば「土壌(毛根に血が届かない)に栄養が届かない」状態なのです。


3. プロが教える「質の高い睡眠」のための栄養戦略

「スマホを見ない」努力も大切ですが、体の中から「眠れる体」を作ることも重要です。

私が実践し、効果を感じているサプリメントと栄養素をご紹介します。

① マグネシウム(天然の鎮静剤)

現代人に最も不足しているミネラルです。神経の興奮を抑え、筋肉をリラックスさせる働きがあります。

  • 取り入れ方: サプリメントはもちろん、**「エプソムソルト(硫酸マグネシウム)」**を入浴剤として使うのがおすすめ。経皮吸収されるため、お風呂上がりから副交感神経へスムーズに切り替わります。

② ビタミンB群(神経のビタミン)

ストレスが多いと、ビタミンB群が急激に浪費されます。

特にB6は、睡眠ホルモンである「メラトニン」の合成に不可欠です。

  • 取り入れ方: 晩ご飯の時にビタミンBコンプレックスを摂取することで、夜間の脳の興奮を鎮める助けになります。

③ グリシン・GABA

アミノ酸の一種であるグリシンは、深部体温を下げて深い眠りへ導く効果がエビデンスとして認められています。GABAは脳の興奮を抑える「ブレーキ」の役割を果たします。


4. 東洋医学が教える「気・血」の巡り

東洋医学において、髪は**「血余(けつよ)」**と呼ばれます。文字通り「血の余り」です。

睡眠不足は、東洋医学でいう「血」を消耗させます。

また、寝る前にあれこれ考えてしまうのは「気」が頭に上っている状態。

これを鎮めるには、**「足首を温める(頭寒足熱)」ことや「深呼吸(腹式呼吸)」**で気を下へ降ろすことが有効です。

有酸素運動などの軽い運動も、滞った「気」を巡らせ、ストレスを発散する素晴らしい手段になります。


最後に:髪は「心と体」の通信簿

抜け毛が気になる時、私たちはつい「シャンプーを変えよう」と考えがちです。

もちろんそれも大切ですが、実は**「生活習慣という土台」**を見直すことが、一番の近道だったりします。

私自身、枕に髪がつくほどではないにせよ、今回の経験で「睡眠の重要性」を再確認しました。

スマホを置いて、マグネシウムを補給し、体を温めて、深く眠る。

もしあなたが「最近、抜け毛が増えたかも」と感じているなら、それはあなたの体が**「少し休んで」**とサインを出しているのかもしれません。

髪の悩みは、外側からのケア(施術)と内側からのケア(栄養・生活)の両輪で解決できます。

サロンにお越しの際は、ヘアスタイルのことだけでなく、こうしたインナービューティーのお悩みもぜひお聞かせくださいね。

共に、5年後、10年後も美しい髪を守っていきましょう。


 

予約はこちらのホットペッパーをご利用ください☺️
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000296497/

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