こんにちは☺️
広島市南区・段原の美容室「nico hair(ニコヘアー)」オーナーの原 浩之です✨
「カラーをすると頭皮が痒くなる」
「最近、髪が細くなってきた」
「抜け毛や白髪が増えて、この先の髪が少し心配…」
nico hairでは、そんな髪と頭皮の変化やお悩みに寄り添いながら、5年後・10年後の髪まで考えた美容を大切にしています。
僕自身、「シャンプーソムリエ」や栄養学を学ぶ「オーソモレキュラービューティーマスター」の資格を取得し、シャンプーや頭皮ケアだけでなく、必要に応じて食事や生活習慣なども含め、髪を身体の一部として考えるようにしています😄
ただ、髪や頭皮の悩みの原因は一つとは限りません。
だからこそ、何かをすぐに足すのではなく、
今の状態に気づく → 原因を考える → 必要なケアを選ぶ。
一人ひとりの髪と頭皮に合わせて、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきたいと思っています☺️
守る美容。育てる未来。
このブログが、これからの髪や頭皮について考える小さなきっかけになれば嬉しいです。
「トップがぺたんとするので、レイヤーをたくさん入れたらふんわりしますか?」
40代・50代の髪型相談で、よくいただくご質問です。
レイヤーは、髪の重なり方や動きを変え、トップを軽く見せるために役立つことがあります。ただし、短くすれば必ずボリュームが出るわけではありません。
髪の太さや量、つむじの位置、生え方、分け目、目指すシルエットによっては、軽くしすぎることで毛先が薄く見えたり、かえってまとまりにくくなったりする場合もあります。
広島市南区段原の美容室nico hairでは、「レイヤーを入れるか」だけでなく、どこを短くし、どこの重さを残すかまで分けて考えます。
1.レイヤーは「髪を軽くすること」だけではありません
レイヤーとは、表面や上の髪を内側より短くし、髪に段差をつけるカットです。段差の位置によって、丸み、動き、毛先の軽さなどが変わります。
トップの髪が長く、重さで下に引かれている場合は、必要な範囲にレイヤーを入れることで、根元を起こしやすくなることがあります。
一方で、細くやわらかい髪や、表面の密度が少なく見えやすい髪は、短くしすぎると毛先がばらつき、地肌が透けて見えることがあります。大切なのは、レイヤーの有無ではなく、今の髪に合う高さと量です。
2.トップがつぶれる原因を、カット前に分けて見ます
nico hairでは、次のような点を確認します。
- トップの髪が重さで寝ているのか
- つむじや分け目で左右に割れているのか
- 髪が細くなり、密度が少なく見えているのか
- ハチが張って見え、相対的にトップが低く見えるのか
- 根元ではなく、毛先の広がりとの対比でつぶれて見えるのか
- 朝のセットに使える時間はどのくらいか
同じ「トップがぺたん」というお悩みでも、原因が違えば、残したい長さや切る位置も変わります。

3.短くする場所と、重さを残す場所を決めます
トップをふんわり見せたいからと、全体を軽くする必要はありません。
たとえば、表面の一部だけに動きをつけ、内側やえり足にはまとまりに必要な重さを残す。ハチまわりは広がりすぎないように調整し、トップとの高低差をつくる。前髪や顔まわりにつながるレイヤーで、横から見たシルエットを整える方法もあります。
お客様には、次のようにお伝えします。
「トップは持ち上がりやすい長さにしますが、全体を軽くしすぎると毛先が薄く見えるので、まとまりに必要な重さは残しましょう」
カットだけで十分な場合もあれば、分け目の位置や乾かす方向を変えるだけで見え方が整う場合もあります。必要がなければ、無理に施術を増やすことはありません。
nico hairの考え方|ボリュームと、似合う形を一緒に考える
トップをふんわり見せることは大切ですが、そこだけが大きくなれば髪型全体が似合うとは限りません。
顔型、ハチ、後頭部、首の見え方、普段の服装まで含めて、前・横・後ろのバランスを整える。そのうえで、乾かしたときに自分でも再現しやすいレイヤーを選ぶことが大切です。
レイヤーは、髪を減らすためではなく、今の髪を生かしてデザインを楽しむための方法の一つです。必要以上に軽くする前に、残す場所を見極めることも「守る美容」だと考えています。
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