こんにちは☺️
広島市南区段原のエイジングケアサロン「ニコヘアー」オーナーの原 浩之です✨
「最近、髪のハリコシがなくなってきた」「育毛や抜け毛の相談をしたいけれど、どこに行けばいいかわからない…」そんな頭皮と髪のお悩みに、日々お客様と一緒に向き合っています。
私はシャンプーの専門家である「シャンプーソムリエ」と、栄養学の資格「オーソモレキュラービューティーマスター」を取得しています😄
表面的なケアだけでなく、食べ物や体質改善といった「内側からのケア」も大切にしながら、今のあなたに最適なアドバイスをさせていただきます。
結果が出るまでには少しお時間がかかりますが、だからこそ、心強いパートナーとして歩んでいきたいと思っています。どんな小さな悩みでも、気軽にお話しくださいね☺️
*以前のブログをリライトしました。
さて、前回のブログの最後で
「次回はニコヘアーで扱っている安全なヒト幹細胞培養液の紹介をしますね!」
とお伝えしたのですが、サロンで多くのお客様とお話ししている中で、どうしても「その前にもう一つだけ、絶対に皆さまにお伝えしておかなければならない市販育毛剤の注意点」が出てきてしまいました。
そこで今回は急遽、前回の内容をさらに一歩進めた「市販の育毛剤選びで失敗しないための、ものすごく簡単な2つのセルフチェック方法」をお届けします!
皆さんは、ドラッグストアやネット通販などで売られている「市販の育毛剤」をご自身で買って、使用されたことはありますか?
「抜け毛が気になって、すでに何ヶ月も絶賛使用中です!」
という方もいれば、
「そろそろ使ったほうがいいのかな……と、売場の前で悩んでいる最中です」
という方もいらっしゃいますよね。髪のボリュームや抜け毛に対するお悩みの度合いは、人それぞれだと思います。
ただ、今の時代は薬局に行くだけでも、棚には信じられないほどたくさんの種類の育毛剤が並んでいます。法律上の分類だけでも、以下の3つに分かれているんです。
- 医薬品(お薬として発毛効果が認められているもの)
- 医薬部外品(有効成分が入っていて、予防や育毛を目的としたもの)
- 化粧品分類(頭皮を健やかに保ち、細胞をサポートするもの)
これだけ種類があると、「正直、どれが本当に自分の髪に良いのかサッパリわからない!」となってしまいますよね。
ぶっちゃけてしまうと、髪のプロである私の目線から見ても、これらは「実際に使ってみないと、その人の肌質に合うかどうかはなんとも言えない……」というのが本音です。
なぜなら、医薬品や医薬部外品はお薬の成分が入っている分、それなりに効果は期待できますが、前回お話しした通り、肌荒れや動悸といった副作用のリスクが必ず付いてきます。
逆に、化粧品に分類されているものは副作用が一切なくて安全な分、効果が出るかどうかはその商品の「スペック(中身の成分の質)」によって天と地ほどの大きな差があるからです。
ですが! どれを選べばいいか分からないという方でも、商品を手にとった時に【これだけは絶対に注意して見てほしい!という超重要なポイントが2点】あります。
今回は、ネットにあふれる嘘本当かわからない噂に惑わされないために、皮膚科学や化粧品法規(薬機法)の確かなエビデンスをベースに、「育毛剤の裏面に隠されたアルコールの罠」と「プロが実践している正しいボトルの見分け方」を、ニコヘアーらしく親しみやすく、徹底的に解説します!
これを知るだけで、自分で良かれと思って買った育毛剤のせいで頭皮環境をボロボロにしてしまう悲劇を、100%未然に防ぐことができるようになりますよ。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
1. ニコヘアーから紐解く、一般論の盲点(なぜ市販品にアルコールが多いのか)
市販の育毛剤を選ぶとき、パッケージの表側にある「毛根に効く!」「発毛促進!」といった魅力的なキャッチコピーだけを見て買い物カゴに入れていませんか?
ここに、一般の方が絶対に陥ってしまう最大の盲点があります。
私たちが育毛剤を選ぶときに、何よりも注意しなければならないチェックポイントの1つ目。
それが、「その製品に、アルコールがどれくらい配合されているかいないか」です。
1-1. アルコールは頭皮の「天然のバリア」を吹き飛ばす
化粧品の成分表では、アルコールのことを主に「エタノール」や「無水エタノール」と表記します。
このアルコール(エタノール)という成分は、皮膚科学の視点から見ると、頭皮にとって非常に強い「刺激物」になってしまう性質を持っています。
アルコールには、水分を抱え込んで一緒に空気中へ蒸発させてしまう「揮発性(きはつせい)」があります。
アルコールがたっぷり入った育毛剤を頭皮に塗ると、スーッとして気持ちいい感じがしますよね。
ですが、あのスーッとしている瞬間に、頭皮の奥にある大切な水分まで一緒に空気中へ道連れにして、カラカラに乾燥させてしまっているのです。
さらに、アルコールには油分を溶かす強い力があります。
私たちの頭皮の表面を外部の刺激(雑菌や紫外線)から守ってくれている「皮脂膜(ひしまく)」という天然の保護バリアまで、アルコールが根こそぎ溶かして無くしてしまうのです。
その結果、頭皮環境は一気に無防備な状態になり、医学的には「接触皮膚炎(いわゆる、かぶれ)」を起こし、慢性的な赤み、痒み、パラパラとした細かいフケ、ポツポツとした発疹といった、激しい頭皮トラブルを大爆発させてしまいます。
1-2. なぜ、そんな危険なアルコールが多くの育毛剤に入っているの?
「そんなに頭皮に悪いなら、最初から入れなければいいのに!」と思いますよね。
これには、市販の育毛剤を作らざるを得ないメーカー側の「生化学・製剤学的な大人の事情」があるんです。
理由の1つは、育毛剤に入っている「植物のエキス」や「有効成分」の多くが、お水には溶けず、アルコール(エタノール)にしか溶けないという性質を持っているからです。
成分を液体の中に均一に溶かし込むための「溶剤(ベース)」として、どうしてもアルコールが必要になります。
もう1つの理由は、アルコールを入れることで製品が腐るのを防ぐ「防腐剤」の役割を持たせるため、そして「塗った瞬間にスーッとして、なんだか効きそう!」という爽快感を演出して、お客様に満足してもらうためです。
ですが、いくら成分を溶かすためとはいえ、そのアルコールの「配合量」があまりにも多すぎると、育毛どころか頭皮をハゲ散らかせる原因になってしまいます。
もし市販の育毛剤を使用する場合は、このアルコールの配合量が限界まで少ないもの(あるいはアルコールフリーのもの)を賢く選ぶことが、育毛を成功させるための大前提なのです。
2. 科学的・医学的エビデンスに基づく深掘り(裏ラベルの見分け方と、もし荒れたらの鉄則)
では、目の前にある育毛剤に「アルコールがどれくらい入っているのか」を、専門知識のない一般の私たちがどうやって見分ければ良いのでしょうか。
ここで、法律で定められている確かなエビデンス(化粧品表示ルール)を使った、プロ直伝の「裏ラベルの見分け方の裏技」を詳しく解説します!
2-1. 化粧品法規のエビデンス:「全成分表示」の並び順に注目せよ!
日本の法律(薬機法)では、2001年以降、化粧品に分類される製品について
「配合されているすべての成分を、配合量が多い順番に裏面に一言一句ごまかさずに書きなさい」
という厳格なルールが義務付けられています(全成分表示義務)。
つまり、製品の裏側にある細かな成分表の文字は、
「上から(左から)順番に、たくさん入っているリーダー順に並んでいる」
のです。
このルールさえ知っていれば、あなたが買うべきか、買うべきでないかの答えが一瞬で分かります。
裏面の成分表を上から順番に指でなぞって見てみてください。
- 【危険信号!買ってはいけないケース】
成分表の一番最初には大体「水」と書かれています。その次や、メインとなる「有効成分(植物エキスなど)」よりも前の段階に、早い順番で『エタノール』という文字が登場している製品。これは、ボトルの大半がアルコールで薄められている「アルコール過多の超刺激性育毛剤」である可能性が極めて高いです。頭皮が弱い人が使うと、一発で頭皮が真っ赤になって荒れてしまいます。 - 【安全信号!選んでも良いケース】
成分表をずっと下(後ろ)の方まで読み進めていって、最後のほうに「申し訳程度にポツン」と『エタノール』と書かれている製品。これは、有効成分を溶かすためだけに、最低限の量だけを精密に配合している「頭皮に優しい良質な育毛剤」であると判断できます。配合量はかなり少ないと考えて間違いありません。
【裏ラベルの見分け方イメージ】
- ダメな育毛剤: 水 → エタノール(大量) → 有効成分
- 優しい育毛剤: 水 → 有効成分 → 潤い成分→ エタノール(極小)
医薬品や医薬部外品については、化粧品とは少し表示ルールが異なり、有効成分とそれ以外の成分が分けて書かれていることが多いので、もし判断に迷ったときは、ドラッグストアにいつでも在中しているお薬のプロである「薬剤師さん」や「登録販売者さん」に直接聞いて、アルコールが少なめのものを選んでもらうのが非常に賢いアプローチです!
2-2. 皮膚科学のエビデンス:もしトラブルが出たら「30秒以内に使用中止」して病院へ
そして、注意してほしいポイントの2つ目。
それは、
「実際に使用したときに、どんなに小さくても頭皮にトラブルが出たら、1秒でも早く使用を完全に中止すること」
です。
これが、皮膚科学における絶対の鉄則です。
多くの人は、自分で買った高い育毛剤で頭皮が痒くなったり、赤くなったり、フケが出始めたりしても、
「これは、毛根が新しく生まれ変わろうとして血流が良くなっている【好転反応(こうてんはんのう)】に違いない!」
と、都合よく勘違いして使い続けてしまいます。
断言します。
ヘアケアにおいて、頭皮が赤くなったり痒くなったりするような「良い好転反応」なんてものは、医学的に100%絶対に存在しません!
それは好転反応ではなく、あなたの皮膚のバリア機能が化学物質に負けて、細胞が破壊されている接触皮膚炎(炎症)のサインです。
もしトラブルが出た場合は、「高かったから勿体ないな……」と未練を残して使い続けたり、ネットで調べた自己流の対策でどうにか解決しようとしたりせず、すぐに使用をやめて、必ずお近くの信頼できる「皮膚科」に行って、お医者さんに診てもらうようにしてください。
自分でなんとかしようと長引かせると、炎症が毛根の奥深くまで達してしまい、二度と髪の毛が生えてこない「瘢痕性(はんこんせい)脱毛」という深刻な事態になってしまうリスクがあることを、くれぐれも肝に銘じておいてくださいね。
3. 身体の内側や巡りから見るアプローチ(東洋医学の視点)
ここで、少し目線を変えて東洋医学(漢方医学)の観点からも、この「アルコールの害」について考えてみましょう。
東洋医学の知見を入れると、なぜアルコール入りの育毛剤が髪の成長をストップさせるのかが、より深く納得できます。
3-1. アルコールは頭皮を「陰虚(いんきょ)」の砂漠にする
東洋医学では、健康で美しい髪(血余)を育てるためには、頭皮に適度な潤いと栄養が満ち溢れている「陰(いん)」のバランスが保たれていることが必要不可欠と考えます。
アルコール(エタノール)が大量に入った育毛剤を毎日頭皮にジャブジャブと塗る行為は、東洋医学的には、頭皮の貴重な潤いエネルギーを強制的に奪い去ってしまう行為です。
水分を失った頭皮は、東洋医学でいう「陰虚(いんきょ:体の潤いがカラカラに不足した状態)」に陥ります。
砂漠のようなカチカチの乾燥地帯になってしまった頭皮からは、どんなに良い大地の栄養を与えても、瑞々しい新しい芽(髪の毛)が伸びてくることはできません。
3-2. 局所的な「血熱(けつねつ)」が、髪の毛の寿命を縮める
さらに、アルコールによる強い刺激は、頭皮に異常な「熱」をもたらします。
東洋医学では、皮膚に赤みや痒み、湿疹が出ることを、血液が熱を帯びて暴走している「血熱(けつねつ)」の状態と捉えます。
頭皮が血熱を帯びると、毛根の周りの血液がドロドロに煮詰まってしまい、新鮮な栄養(血余)を毛母細胞へ届けることができなくなります。
それどころか、熱によって髪の毛の寿命(ヘアサイクル)が焼き尽くされ、成長期の途中で髪がポロポロと早すぎる抜け毛となって抜け落ちてしまうのです。
東洋医学の視点からも、頭皮は「ひんやりと清らかで、瑞々しい潤いが満ちている状態」を保つことが、美しい髪を育てるための絶対条件。
アルコールで頭皮を熱し、乾燥させる市販品は、非常にリスクが高い行為と言えるのです。
4. 今日からニコヘアーで実践できる!迷子にならないための「安心育毛アクション」
「じゃあ、市販の育毛剤を自分で選ぶのが怖くなっちゃった私は、どうすればいいの?」
という方へ。
ニコヘアーが心から推奨する、最も安全で、絶対に失敗しないための「育毛剤選びの3ステップ」を伝授します!
ステップ1:お店で買う時は、ボトルをひっくり返して「エタノール」の位置を見る
今日からドラッグストアや量販店で育毛剤を見る時は、パッケージの表の文字はすべて無視してください(笑)。
ボトルをくるりとひっくり返して、裏面の「全成分」の文字を確認します。最初の3行以内に「エタノール」という文字が入っていたら、そっと棚に戻しましょう。
エタノールの文字が、ずらりと並んだ成分表の「一番最後のお尻のほう」に申し訳なさそうに書かれているものだけを、オーディションに残してくださいね。
ステップ2:トラブルが出たら「もったいない」の神様を捨てる
もし、今使っている育毛剤があって、「少し頭皮が痒い気がするけれど、3,000円もしたしなぁ……」と使い続けているなら、今夜からその使用をスパッとやめてください。
頭皮の炎症を治すために後から皮膚科に通うお金や時間、そして失ってしまう髪の毛の価値を考えたら、その育毛剤を捨てるほうが100万倍も安上がりで安全です!
ステップ3:何を買えばいいか迷ったら、通っている美容室(ニコヘアー)のプロに丸投げする!
これが、最も簡単で100%失敗しない究極の方法です。
世の中のたくさんの商品から、自分の頭皮にアルコールが合うかどうかを、自分一人で悩んでビクビクしながら選び、万が一頭皮環境を悪化させて高いお金を払って病院にかかる人生を選ぶのか。
それとも、あなたの髪質や頭皮のベタつき、乾燥具合、カラーによるダメージの歴史を誰よりもよく分かっている、ニコヘアーのプロの美容師にすべてを相談し、自店で扱っている安心・安全なオススメ商品を100%の安心感とともに使う人生を選ぶのか。
どちらがあなたの大切な髪の未来にとって幸せな選択かは、もうお分かりですよね♪ ニコヘアーを信じて、いつでも頼ってください。
結び:正しい知識を持って、安心・安全なヘアケアの道を歩みましょう
最後になりますが、私は世の中にあるすべての市販の育毛剤が「絶対にダメだ、使うな!」と言いたいわけではありません。
中には、アルコールの量を極限まで減らし、本当にこだわり抜いた素晴らしい成分だけで作られた、高品質な市販の育毛剤も確かに存在します。
ですが、私たち一般の消費者が、メーカー側が作り出した都合の良いイメージ戦略に騙され、自分の頭皮の悲鳴(赤みや痒み)を無視して安易に使い続けてしまうことは、あなたの髪の毛の寿命にとって大きなリスクになり得ます。
大切なのは、
「育毛剤の裏側にはこんな表示ルールがあるんだ」
「アルコールが多いと、好転反応ではなくただ肌が荒れてしまうんだ」
という正しい基準を知った上で、賢く選ぶことです。
溢れる情報に惑わされず、科学的・医学的な事実に基づいた正しい知識を持つこと。
それが、5年後、10年後も、ハリとツヤのある美しい髪のボリュームを保ち続けるための最大の秘訣です。
「いま家で使っている育毛剤の成分表、アルコールが多いか一度プロの目で見てほしい!」
「私の頭皮、市販の薬のせいで荒れていないかスコープでチェックしてほしい」
「私の頭皮、市販の薬のせいで荒れていないかスコープでチェックしてほしい」
そんな風に少しでも不安になったときは、ぜひニコヘアーにお越しの際に、いつでも気軽に私に声をかけてくださいね。
ニコヘアーでは、お客様の大切な頭皮のバリア機能が壊れていないか、どんなケアが一番の近道なのかをプロの目でしっかりと見極め、あなたに最適な安心・安全のヘアケアを、家族のように親身になってサポートさせていただきます。
お薬やアルコールの力で頭皮をいじめるのはもう終わりにして、自らの細胞の力でニコニコ元気に、生き生きとした美しい髪をニコヘアーと一緒に育てていきましょう!
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