【育毛のエネルギー源】毛根の発電所を呼び覚ませ!ニコヘアーが教える「酸素」とミトコンドリアの驚くべき発毛パワー

こんにちは☺️

広島市南区段原のエイジングケアサロン「ニコヘアー」オーナーの原 浩之です✨

「最近、髪のハリコシがなくなってきた」「育毛や抜け毛の相談をしたいけれど、どこに行けばいいかわからない…」そんな頭皮と髪のお悩みに、日々お客様と一緒に向き合っています。

私はシャンプーの専門家である「シャンプーソムリエ」と、栄養学の資格「オーソモレキュラービューティーマスター」を取得しています😄
表面的なケアだけでなく、食べ物や体質改善といった「内側からのケア」も大切にしながら、今のあなたに最適なアドバイスをさせていただきます。

結果が出るまでには少しお時間がかかりますが、だからこそ、心強いパートナーとして歩んでいきたいと思っています。どんな小さな悩みでも、気軽にお話しくださいね☺️

 

友だち追加

*以前のブログをリライトしました。

ニコヘアーには、毎日たくさんのお客様が
「髪のボリュームが出なくなってきた……」
「抜け毛が増えて毎日のシャンプーが怖い」
といった、切実な育毛のご相談にみえられます。
前回は、毛根に栄養を届けるための「血(血液と血流)」の大切さについて詳しくお話ししました。
赤身のお肉や魚から「ヘム鉄」を摂って、サラサラの綺麗な血をたっぷり作ることが育毛の土台になる、という内容でしたね。

(まだ読んでいない方は、前回のブログもぜひチェックしてみてください♪)
そして今回は、その血流に乗って運ばれてくる、育毛において最も重要な「相棒」についてお伝えしようと思います。
そのテーマとは、ズバリ、『酸素(さんそ)』です!
「えっ? 酸素って、私たちが普段何気なくハァハァと息を吸っている、あの空気中の酸素のこと?」
「それと育毛に、一体なんの関係があるの?」
と思った方も多いのではないでしょうか。

実は、この酸素こそが、髪の毛を生み出す細胞たちを動かすための【最後のスイッチ(燃料)】なんです。
どれだけ食事に気をつけて栄養を満タンにしても、この「酸素」が足りていないと、髪の毛の工場は1秒も動くことができません。
今回は、ネットにあふれる嘘か本当かわからない情報に惑わされないために、生化学や皮膚科学、そして分子栄養学のエビデンス(科学的根拠)をベースに、「酸素が髪を育てる驚きのメカニズム」と、今日からできる「頭皮を酸素で満たす4つの酸欠解消ルート」を、ニコヘアーらしく親しみやすく、徹底的に解説します!

1. ニコヘアーから紐解く、一般論の盲点
なぜ、私たちの髪にとって「酸素」がそこまで重要なのでしょうか。その理由は、人間の体の中にある小さな小さな「発電所」の仕組みにあります。
1-1. 酸素は、細胞が動くための「最高の燃料」
人間を含め、地球上の多くの生物は、酸素を吸って生命活動をしています。

では、吸い込んだ酸素は体の中で何をしているのでしょうか?
私たちの体は、約37兆個もの莫大な数の「細胞」でできています。
心臓や胃腸などの臓器はもちろん、髪の毛を作る毛根も、すべて細胞の集まりです。

この細胞たちが元気に活動するためには、車にガソリンが必要なように、人間にも「ATP(アデノシン3リン酸)」という生命のエネルギー物質が必要になります。
このATPという最高のエネルギーを、細胞の中にある「ミトコンドリア」という小さな発電所で作り出すための、絶対に必要な燃料こそが『酸素』なのです!
1-2. 血液トラックと酸素の連携プレイ
私たちが肺から吸い込んだ酸素は、血液の中にいる赤血球の「鉄分(ヘモグロビン)」とピタッと結びつきます。そして、血液というトラックに乗って、全身の細胞へとくまなく運ばれていきます。
細胞に到着した酸素は、あなたが日々の食事から摂取した糖や脂肪、タンパク質といった「栄養素」を、ミトコンドリアの中でクツクツと燃焼(代謝)させる手助けをします。
この燃焼が起きることで、初めてATPという元気の源が生成されるのです。
簡単に言えば、「人間が、そして髪の毛の細胞が元気に生きて活動していくためには、酸素という燃料がないとエネルギーが作れず、強制終了してしまう」ということ。
酸素がなければ、私たちは生きることすらできないのです。
1-3. 頭皮の血行不良=毛根の「深刻な酸欠状態」
これを育毛の視点に置き換えてみましょう。

頭皮の下には、目に見えないほど細い「毛細血管」が網の目のように張り巡らされています。
髪の毛の根っこ(毛根)は、この毛細血管の底から、血液トラックが運んできた栄養と酸素を日々受け取っています。
しかし、もし頭皮の血流が悪くなって「血行不良」が起きるとどうなるでしょうか?
毛根の工場に、酸素と栄養が届かなくなります。

燃料(酸素)が届かない毛根のミトコンドリアは、エネルギー(ATP)を作ることができなくなり、完全に「酸欠による営業停止状態」に陥ってしまうのです。
  • 髪がだんだん細くなってしまう(細毛)
  • 髪を支える力がなくなり、すぐに抜ける(抜け毛・薄毛)
  • 年齢とともにトップのボリュームが失われる
これらのエイジングのお悩みは、頭皮の表面が悪いのではなく、頭皮の下の毛細血管がゴースト化して血流が悪くなり、毛根が激しい酸欠を起こして息絶え絶えになっていることが大きな原因なのです。
さらに盲点なのが、酸素は頭皮の下(血液)からだけでなく、「頭皮の毛穴(外側)」からも取り込まれているということ!

もし、シャンプーの流し残しや古い脂が頭皮の熱でドロドロに固まった「過酸化脂質(かさんかししつ)」が毛穴にベッタリ詰まってフタをしてしまうと、外からの酸素ルートまで遮断されてしまいます。
だからこそ、ニコヘアーでは「シャンプー後の徹底的な流し(すすぎ)」を口酸っぱくお伝えしているんですよ♪

2. 科学的・医学的エビデンスに基づく深掘り(分子栄養学・西洋医学の視点)
「毛根の酸欠を解消して、ミトコンドリアの発電所をフル稼働させる」ためには、一体どうしたら良いのでしょうか。

ここからは、血管を守り、頭皮に限界まで酸素を送り届けるための「4つの医学的アプローチ」を詳しく解説していきますね!
アプローチ①:【食事改善】血管のコゲを防いで、血液の通り道を広げる
まず何よりも大切なのは、酸素を運ぶ道路である「血管」を若々しく保つことです。

そのためには、「糖質を極力控えた食事、もしくは1日の糖質量に気をつけること」が最も重要になります。
前のブログで「糖化(身体のコゲ)」のお話をしましたよね。

白砂糖や、パン・麺類などの小麦製品(糖質)をドカ食いして血糖値を急上昇させると、余った糖が血管のタンパク質と結びつき、血管がガチガチに硬くなってしまいます(動脈硬化の始まりです)。

ホースが古くなって硬くなると、水の流れが悪くなるのと同じで、血管が糖化すると頭皮の毛細血管に血が通わなくなり、毛根が恐ろしい酸欠を起こします。
食事は、あなたの髪の毛を育てる血管のしなやかさを守るために、本当に重要な生命線なのです。
アプローチ②:【サプリメント】血管の材料「コラーゲン×ビタミンC」を補給する
「コラーゲンってお肌をプルプルにするためのものでしょ?」と思っている方が非常に多いのですが、実は生化学において、コラーゲンは「血管(特に毛細血管)」の大部分を構成している主成分なんです。
私たちの体内のコラーゲン量が減ってしまうと、毛細血管の壁が脆く、弱くなってしまい、血液や酸素をスムーズに先へ運ぶことができなくなります。

さらにコラーゲンは、骨と筋肉を繋ぐ「腱(けん)」や「筋」の主要な成分でもあります。
コラーゲンが不足すると、これらが柔軟性を失って切れやすくなってしまうため、日常的にスポーツや運動をする方にとっても、絶対に積極的に摂取すべき栄養素なのです。
コラーゲンをサプリメントなどで摂取する際は、分子栄養学の非常に重要なエビデンスがあります。
「必ずビタミンCを一緒に摂取すること」です。

人間の体がコラーゲンを再合成するとき、ビタミンCが強力なサポート役(鉄分と共に働く補酵素)として機能します。
ビタミンCがないと、せっかく摂ったコラーゲンが体内で組み立てられないため、必ずセットで摂るようにしてくださいね。
アプローチ③:【炭酸ケア】炭酸の科学(ボーア効果)で、頭皮の血流を爆発的に促進する
「炭酸シャンプーってシュワシュワして気持ちいいだけじゃないの?」と思われがちですが、これには西洋医学・生理学における非常に面白い仕組み(エビデンス)があるんです。
炭酸ガス(二酸化炭素)が頭皮の皮膚から吸収されると、毛細血管の中の二酸化炭素濃度が一時的に急上昇します。
すると脳は、「大変だ!頭皮が酸欠を起こして二酸化炭素が溜まっているぞ!一刻も早く酸素を送れ!」と勘違いを起こします。

この引き金によって、頭皮の毛細血管がパッと大きく広がり、新鮮な酸素をたっぷり含んだ大量の血液が、津波のように毛根へとザーッと押し寄せてくるのです。
これを医学的には「ボーア効果」と呼びます。
ニコヘアーでも大人気の炭酸メニューですが、サロンに来られた際、メニューにあれば一緒にされていくのが非常に効果的です。

「自宅でも毎日やりたい!」という場合は、サロンの髪や頭皮の特性を理解して売られている炭酸シャンプーが一番安全でオススメです。
ネット通販などでもたくさんの種類が流通していますが、炭酸の「濃度(ppm)」が低すぎて効果がほとんど不明なものも混ざっているため、どれを選べばいいか迷ったときは、通っているサロンの信頼できる美容師に相談して買うのが一番の近道ですよ。
アプローチ④:【軽い有酸素運動】全身の酸素トラックを循環させる
血流を良くし、毛根に酸素を詰め込むためには、軽い有酸素運動(ウォーキングや軽いジョギングなど)が絶大な効果を発揮します。

運動をして心拍数が少し上がると、肺から取り込まれる酸素の量が劇的に増え、心臓のポンプが元気に動いて全身、そして最果ての地である頭皮へと血液と酸素を力強く送り出してくれます。
ここで1点、スポーツ医学における重要な注意点があります。

「息がハァハァ切れて苦しくなるような、激しい運動(無酸素運動)は逆効果」ということです。

過度な筋トレやダッシュなどの激しい運動をすると、体内で活性酸素が大量に発生して細胞(毛根)がサビついてしまうだけでなく、血液や酸素がすべて「使っている大きな筋肉(太ももや腕など)」に奪われてしまい、頭皮への配分が完全にストップしてしまいます。
育毛のための運動は、あくまで「じんわり汗をかいて、心地よく呼吸ができる軽めの有酸素運動」を意識してくださいね。

3. 身体の内側や巡りから見るアプローチ(東洋医学の視点)
ここで、東洋医学(漢方医学)の観点からも、この「酸素」と「髪」の関係を紐解いてみましょう。
東洋医学の言葉を使うと、酸素の重要性がさらに身体にスッと染み込んできます。
3-1. 酸素の正体は、東洋医学でいう「宗気(そうき)」
東洋医学では、人間の生命エネルギーを「気(き)」と呼びます。

その中でも、私たちが自然界から吸い込む清らかな空気(酸素)のことを「清気(せいき)」と呼び、これが胃腸から吸収した食べ物の栄養(水穀の精微)と胸の中で合体したものを「宗気(そうき)」と呼びます。
この「宗気」の役割は、「心臓の鼓動をコントロールし、血液を全身へ力強く巡らせること」

つまり、西洋医学でいう「酸素がミトコンドリアの燃料となり、血管を広げて血流を促す」というメカニズムと全く同じことを、東洋医学でも「吸い込んだ清気が、血を巡らせる最大の原動力(気の推動作用)になる」と言い表しているのです。
3-2. 気(酸素)が滞ると、髪は「白く」「細く」なる
東洋医学の大原則「髪は血の余り(血余)」。
この血を頭頂部まで押し上げるためには、どうしても「気(酸素)」の力が必要です。

気が不足(気虚:ききょ)していたり、ストレスで気の巡りが滞る(気滞:きたい)と、血を上に押し上げることができなくなり、毛根がエネルギー切れを起こします。
東洋医学的にも、呼吸を深くして清らかな気(酸素)を体内にたっぷり満たし、血を巡らせることが、細毛や抜け毛、年齢による白髪の悩みを根本から解決するための最大の鍵になるのです。

4. 今日から自分でできる!毛根の酸欠を救う「酸素チャージアクション」
「毛根に酸素を届けるために、今日から何ができる?」という方へ。
これまでに紹介した4つのアプローチを、今日からお家で失敗なく実践するための具体的なコツをお伝えします!
  • 糖質を賢くコントロールする:
    まずは、毎日の食事で白米やパンの量をいつもより一口分だけ減らしてみたり、ジュースをお水や炭酸水に変えてみてください。あなたの血管がコゲつくのを防ぎ、酸素の通り道がどんどん広がり始めます。

  • コラーゲンは「ビタミンC」と必ずセットで:
    サプリメントでコラーゲンを摂る時は、ボトルの裏面を見てビタミンCが一緒に配合されているか確認するか、ビタミンCのサプリ、またはキウイやイチゴなどのフルーツと一緒に食後に摂る習慣をつけましょう。血管の壁がしなやかに強化され、頭皮の毛細血管が蘇ります。

  • 週に2回、お風呂で「炭酸ヘッドスパ」を取り入れる:
    美容室での定期的な炭酸ケアはもちろん最高ですが、お家でも週に数回、サロン専売の高濃度な炭酸シャンプーを使って、指の腹で頭皮を優しく引き上げるようにセルフマッサージをしてみてください。ボーア効果によって、お風呂上がりの頭皮がポカポカと赤みを帯び、酸素がみなぎるのを実感できますよ。

  • 1日15分の「ニコニコ早歩き」:
    激しい運動は不要です。通勤の時、お買い物の時、少しだけ背筋を伸ばして、いつもより大股で15分間、景色を楽しみながら「ハキハキと早歩き」をしてみてください。これだけで肺が広がり、毛根への酸素トラックがフルスピードで循環し始めます。

結び:酸素と血流の改善が、あなたの髪の未来の可能性を広げる
ブログの最後でもお伝えした通り、頭皮の血行不良を改善し、毛根のミトコンドリアにたっぷりの酸素と栄養を届けてあげるケアは、1日や2日で結果が出るものではありません。
細胞がエネルギーを取り戻し、新しく太い髪の毛を地道に作り上げるまでには、どうしても数ヶ月単位の時間が必要です。
ですが、これらの「酸素を届ける引き算と足し算のケア」を続けていくと、あなたの髪の毛が変化するよりも前に、体の中からとても嬉しい変化が現れ始めます。
  • 「朝起きたときの体の重さが消えて、目覚めがスッキリ軽くなった!」
  • 「冷え性が改善して、手足がいつもポカポカするようになった!」
  • 「夕方になっても頭がボーッとせず、集中力が続くようになった!」
これらはすべて、あなたの体の中の37兆個の細胞たちの発電所(ミトコンドリア)が酸素を得て、元気なエネルギー(ATP)をバンバン作り出し始めた、何よりの証拠です。
体の中がこの状態になれば、一番最後に位置する頭皮の毛根に、潤沢な酸素と栄養が届くようになるのはもう目の前です!
「私の今の頭皮、酸欠を起こして硬くなったり、黄色くなっていないかな?」
「ニコヘアーの炭酸シャンプーの効果的な使い方を教えてほしい!」
そんな風に少しでも気になったときは、ぜひニコヘアーにお越しの際に、いつでも気軽に私に声をかけてくださいね。

ニコヘアーでは、お客様の現在の頭皮の血色や毛穴の詰まり具合(過酸化脂質の有無)をプロの目でしっかりとチェックし、外側からの極上の炭酸スパ施術だけでなく、あなたが今日からお家で迷わずできる「髪を育てる身体作り」のアドバイスを、どこよりも分かりやすくサポートさせていただきます。
眠っている毛根の発電所に、もう一度新鮮な酸素の息吹を吹き込んであげましょう。5年後、10年後も、周囲がハッとするようなボリュームとハリツヤのある美しい髪を、ニコヘアーと一緒に内側から楽しく育てていきましょうね!

 

予約はこちらのホットペッパーをご利用ください☺️
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000296497/

一覧へ戻る