こんにちは☺️
広島市南区段原のエイジングケアサロン「ニコヘアー」オーナーの原 浩之です✨
「最近、髪のハリコシがなくなってきた」「育毛や抜け毛の相談をしたいけれど、どこに行けばいいかわからない…」そんな頭皮と髪のお悩みに、日々お客様と一緒に向き合っています。
私はシャンプーの専門家である「シャンプーソムリエ」と、栄養学の資格「オーソモレキュラービューティーマスター」を取得しています😄
表面的なケアだけでなく、食べ物や体質改善といった「内側からのケア」も大切にしながら、今のあなたに最適なアドバイスをさせていただきます。
結果が出るまでには少しお時間がかかりますが、だからこそ、心強いパートナーとして歩んでいきたいと思っています。どんな小さな悩みでも、気軽にお話しくださいね☺️
*以前のブログをリライトしました。
〜分子栄養学と運動生理学のエビデンスから紐解く、食事法を『進化』させるロードマップ〜
先日、栄養学や身体のメカニズムに関する講座を改めて再受講する機会がありました。
プロとして知識をアップデートするための時間だったのですが、学び直す中で、ある一つの原点にして究極の事実に、改めて強い納得感を覚えました。
それは、
「私たちの身体も、そして毎日生えてくる髪の毛も、自分が口にしたものの栄養素だけで組み立てられている」
という、極めてシンプルで重い真実です。
実は私自身、食事の内容を見直すことで身体の内側から変えていく「食事改善・体質改善」をスタートしてから、今年(2026年)の2月で丸5年が経過し、いよいよ6年目に突入しました。
この長きにわたる歳月の中、私はただ同じ健康食を頑なに続けてきたわけではありません。
美容と健康のプロとして、そして一人の人間として、
「本当に食事や運動で身体がどう変わるのか?」
を確かめるために、自分の身体を使った様々な「人体実験」を現在進行形で繰り返しています。
実は、以前ブログに書いたライフスタイルから、私の身体へのアプローチはさらに大きな進化を遂げています。
今回は、5年以上の実験を経て、私が「ジム通い」と「食事の回数の変更」に行き着いた理由と、毛髪科学・分子栄養学の最新の知見をたっぷりとお届けします!
1. 糖質過多からジャンクフードまで。5年間で試した「私の人体実験」
「身体に良いものだけを食べ続ける」というのは、言うのは簡単ですが実践するのは難しいものです。
また、巷には「〇〇健康法」といった情報が溢れていますが、それが本当に自分の体質に合うかどうかは、実際にやってみなければ分かりません。
そこで私はこの5年間、あえて極端な食事バランスを自分の身体に試してきました。
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あえて炭水化物や糖質を多めに摂る期間
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糖質を徹底的にカットしてタンパク質を中心に据える期間
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ジャンクフードや加工食品を日常的に食べる期間
これらを一定のサイクルで実験し、自分の身体のパフォーマンス、疲れやすさ、肌や頭皮のコンディション、そしてメンタルの状態がどのように変化するかを、身をもって観察してきたのです。
食事の合う・合わないには「個体差」と「ライフステージの変化」がある
これらの実験を通じて痛感したのは、「食事の正解は人それぞれ異なり、万人に100%当てはまる完璧な食事法は存在しない」という点です。
人間の身体には「代謝の個体差」というものがあります。
お肉をたくさん食べて元気になる人もいれば、消化が追いつかずに胃腸を壊してしまう人もいます。
さらに重要なのは、「運動量や生活環境(ライフスタイル)が変われば、身体が求める食事の正解もガラリと変わる」ということです。
私自身、この後にお話しする「ある変化」によって、これまでの食事法を180度ガラリとシフトチェンジすることになりました。
2. 以前の「16時間断食」から、なぜ「ジム通い&1日3〜5食」へと進化したのか?
以前の私は、「運動は時間がない」という状態から、1日1〜2食に抑えて空腹時間を長く空ける、いわゆる「16時間ファスティング(ショートファスティング)」を取り入れていました。
これは内臓を休ませ、細胞のゴミ掃除(オートファジー)を活性化させる上で、当時の私のライフスタイルにおいて非常に体調が良いと感じる方法でした。
しかし、そこから私の心境と身体に大きな変化が訪れます。
「健康維持だけでなく、もっと動ける強靭な身体を作りたい、体質をさらに高いレベルへ引き上げたい」
と考え、一念発起してジムへ通い、本格的なトレーニングを開始したのです。
ジムでの筋力トレーニングを生活に組み込んだ結果、私の身体が必要とする栄養のメカニズムが変わり、食事法も以下のように進化を遂げることになりました。
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変更前: 1日1〜2食、16時間の空腹時間を空けるスタイル
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変更後: 1日3食、もしくは日によって全体の量を細かく調整しながら「1日4〜5食」に分けて食べる分割食スタイル
一見すると、以前のファスティングとは真逆のやり方に思えるかもしれません。
しかし、これには分子栄養学(オーソモレキュラー)および運動生理学に基づいた、非常に深い理由があるのです。
3. 分子栄養学で紐解く「分割食(4〜5食)」が髪と筋肉を守るメカニズム
ジムでのトレーニングを始めると、身体の中では筋肉の合成と分解が非常に活発に行われます。
この状態で最も警戒しなければならないのが、「血中アミノ酸濃度(血液の中のタンパク質の量)の低下」です。
私たちの髪の毛(ケラチン)や筋肉は、すべてタンパク質(アミノ酸)の結合によって作られています。
しかし、食事と食事の間が長く空きすぎてしまうと、血液中のアミノ酸が不足し始めます。
すると身体は、生命維持や修復のために、「自分の筋肉や、末端組織である髪の毛を分解してアミノ酸を取り出す」という現象(カタボリック=異化作用)を起こしやすくなる傾向があります。
これは、せっかくジムで鍛えても、髪の毛や筋肉の栄養失調を招きかねない状態です。
① 「血中アミノ酸濃度」を一定に保ち、髪に栄養を送り続ける
現在の私が実践している「1日3食、あるいは小分けにして4〜5食」というスタイルは、食事の回数を分けることで、血液中のアミノ酸濃度を24時間、常に高いレベルで一定にキープすることを目的としています。
こうすることで、身体は「あ、いつでも栄養が満ちているな」と安心し、筋肉を成長させると同時に、末端の毛根へも途切れることなく髪の材料(アミノ酸)を送り届けることができるようになると考えられています。
② 急激な血糖値スパイク(糖化)を防ぐ「量の調整」
「4〜5食も食べたら太るのでは?」
「頭皮が糖化(コゲ)してしまうのでは?」
と心配されるかもしれませんが、ここでポイントとなるのが「全体の量を細かく調整する」という技術です。
1回に食べる量を少なくし、回数を分けることで、1食あたりの糖質量を低く抑えることができます。
これにより、血液中の血糖値が急激に乱高下する「血糖値スパイク」を徹底的に防ぐことが可能になります。
結果として、以前のブログでお話しした頭皮をカチカチにしてしまう天敵「糖化(コゲ)」のリスクを最小限に抑えながら、安全に栄養を補給できるのです。
ジムでの運動によって代謝が上がり、そこに小分けの質の良い栄養がスムーズに流れ込む。
この相乗効果のおかげで、現在44歳を迎えた私の身体は非常に軽く、寝起きの怠さも一切なく、健康診断もすべて正常値の範囲内という、過去最高のコンディションを維持できています。
4. あなたの体型、不調、そして髪は、あなたの「過去の食事」の積み重ね
話を原点に戻しましょう。
私たちの身体や髪の毛は、私たちが日々選択して口に運んでいる食べ物、そして日々の活動量によって、良くも悪くもデザインされています。
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ジャンクフードや脂っこいものが好きな人
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健康を意識して野菜ばかりを食べ、お肉や魚(タンパク質)をあまり食べない人
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炭水化物が大好きで、毎食お腹いっぱい食べてしまう人
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ジムなどで運動を取り入れ、代謝と栄養のバランスを常に最適化している人
どれが良い悪いという批判ではなく、
「現在のその人の体型、肌質、そして髪の毛のコンディションは、その人が過去に選択してきた習慣の縮図である可能性が極めて高い」
ということです。
さらに言えば、日常の中で私たちが感じている以下のような「なんとなくの不調」も、実は日々の食事や運動不足が引き金になっていることが少なくありません。
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「朝、寝て起きたときに、なぜか身体がずっしり重くてだるい」
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「しっかり寝ているはずなのに、一日中疲れが取れない」
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「病院に行って検査をしても『異常なし』と言われるのに、明らかに体調が悪い」
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「年齢とともに、髪のハリやコシがなくなってきた」
これらの原因不明の不調は、体内での深刻な栄養不足や、血流の低下によって細胞がスムーズにエネルギーを作れなくなっている状況(分子栄養学的な栄養失調)が関係している可能性が考えられます。
5. 病院に行っても変化がない時は、一度「ライフスタイル」の見直しを
もし皆さんが、
「最近どうも体調が優れない」
「年齢とともに髪の元気がなくなってきた」
「病院に行っても根本的な変化が実感できない」
という悩みを抱えているのであれば、ぜひ一度、毎日の「食事」と「運動」を客観的に見直してみることをおすすめします。
食事改善を進める上で、まずはご自身の今の生活に合わせて、以下のようなステップから始めてみるのが有効な選択肢です。
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ステップ①:引き算(身体に負担をかけるものを減らす) 過剰な糖質や、酸化した古い油、食品添加物を少しだけ控えて、内臓や血管の負担を減らします。
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ステップ②:足し算(細胞と髪の材料をしっかり補給する) 髪の材料となるタンパク質(肉、魚、卵、プロテイン)や、代謝を助けるビタミン・ミネラルを意識して摂取します。
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ステップ③:掛け算(運動と食事回数の最適化) 身体に余裕が出てきたら、私のようにジムでの軽い運動を掛け合わせたり、食事の回数を3〜5食に小分けにしてアミノ酸を途切れさせないように工夫します。
まとめ:諦めずに続ければ、身体も髪も必ず応えてくれる
食事による体質改善や、運動を絡めた頭皮・髪の毛の変化を実感できるようになるまでには、数週間や数ヶ月といった短い期間では難しいのが現実です。
人間の細胞や髪の毛が生まれ変わる(ターンオーバーやヘアサイクル)には、どうしても1年、2年という一定の長い時間が必要となるからです。
中々変化が見えなくて、最初のうちは根気がいるかもしれません。
私の家系を見ても、父親や兄はどちらかというと髪が薄い傾向にあり、私自身も遺伝的リスクはしっかりと持っています。
それでも、6年目に入る徹底した食事管理と、新しく始めたジムでのトレーニングのおかげで、今でもしっかりと豊かな髪を維持できています。
大切なのは、
「16時間断食が流行っているから」
「分割食が良いと言われたから」
と1つの方法に固執するのではなく、
「ジムを始めたから食事の回数を増やそう」というように、自分の今の身体の状況に合わせて、心地よく続けられるバランスへアップデートしていくこと
です。
完璧を求めすぎてストレスを溜めてしまうことは逆効果になりかねません。
失敗しながらでも、自分の身体で実験を繰り返しながら、未来の自分のために最高の習慣を見つけていきましょう。
もし、
「自分の今の生活や運動量だと、どんな食事が髪に良いの?」
「何から見直せばいいか分からない」
という方は、カットやカラーの合間にでも、いつでも気軽にお声がけくださいね。
オーナーとしての数々の実体験と栄養学の知識をもとに、あなたに寄り添ったアドバイスをさせていただきます。
諦めずに一歩ずつ、一緒に健康な身体と美しい髪を育んでいきましょう!
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