こんにちは😌
広島市南区段原・段原南にある、美容室・美容院、隠れ家サロン、人気のスロウカラーを使い、お客様一人一人に合うカラーを提案している、ヘッドスパも得意なニコヘアーの原です( ^∀^)
今回も今年から新しく入った仲間達を紹介します♪
では、どうぞ!!
左「キトキト君」
右「ヘマヘマ 君」
です(^。^)
これは何に使うかというと、
ニコが一番大事に考えている、
『カラーやパーマなど、薬剤を使用した時にその薬剤を除去する時に使う処理剤です😊』
これから詳しく書いていきますね( ・∇・)
まずは、
「キトキト君」
からどういう効果があるか書いていきます。
このキトキトについて大きく2つ効果があります。
- 擬似キューティクルの形成
- 酸性リンスとして、残留アルカリの除去
この2つが大きな効果があります。
まず最初に、
擬似キューティクルの形成
について書いていきます。
これは言葉の通り、キューティクルに似たものを髪の表面上に形成してくれる効果があります。
髪にとってキューティクルは『最後の砦』といっても過言ではないくらい大切な場所になります。
ここが崩れれば髪の毛が崩壊(絡まり、枝毛、切れ毛などの事です。)していくので、ここのケアはとっても大切です!!
このキトキトは健康毛にも吸着しますが、特にダメージ毛に対してはしっかり吸着し髪の中に水分をしっかり抱え込むので、乾燥による静電気の発生を予防してくれます。
そして、キトキトは髪の表面のキューティクルを保護しますが、空気の出し入れ(呼吸)をしてくれる皮膜を形成してくれて、浸透性があるので、この後するトリートメントなどの邪魔をしないところも特徴の一つです。
キトキトに配合してある、キトサンという成分は脂との相性も良いので、キトサンで形成された擬似キューティクルの上を油分がのることで、毛穴から出た皮脂などを毛先まで伝せる「脂の通り路」が作られるので、髪本来の自然なツヤが生まれます。
そして、もう一つの効果として、酸性リンスとしての効果も発揮します。
この酸性リンスというのは、髪本来のpHは弱酸性で、これがカラーやパーマなどをするとアルカリ性に傾き、そのままにしておくとダメージが進んでしまい、カラーの色落ちが早くなったり、パサつきが出たり、パーマであれはカールやウェーブが落ちるのが早くなったりします。それを、弱酸性に戻してくれるのが酸性リンスになります。
これの他に、髪の中に残る残留アルカリというものも家に帰ってからのダメージを進行させてしまう原因の一つになります。
これを除去するのもこのキトキトの大きな役割の一つです。
この残留アルカリを除去するのか、しないのかで、その後の髪のダメージ、カラーの色持ち、パーマの持ち、サロンでする集中ケアトリートメントの持ちも変わってきます。
サロンの集中ケアトリートメントの効果が切れた後のパサつきやトリートメント前よりなんかダメージが進んでる気がすると感じてる方も多いと思うので、それについてはこの残留アルカリが大きく関わってくるので、また別のブログでしっかり書いていこうと思います。
キトキトについて、細かいところになりますが、とっても大事な役割を果たしてくれるので、これを組み込んだ施術システムをこれから考えていきたいと思うので楽しみにしておいてください( ◠‿◠ )
次のブログでは、ヘマヘマ について書いていきますね😌