こんにちは☺️
広島市南区段原のエイジングケアサロン「ニコヘアー」オーナーの原 浩之です✨
「最近、髪のハリコシがなくなってきた」「育毛や抜け毛の相談をしたいけれど、どこに行けばいいかわからない…」そんな頭皮と髪のお悩みに、日々お客様と一緒に向き合っています。
私はシャンプーの専門家である「シャンプーソムリエ」と、栄養学の資格「オーソモレキュラービューティーマスター」を取得しています😄
表面的なケアだけでなく、食べ物や体質改善といった「内側からのケア」も大切にしながら、今のあなたに最適なアドバイスをさせていただきます。
結果が出るまでには少しお時間がかかりますが、だからこそ、心強いパートナーとして歩んでいきたいと思っています。どんな小さな悩みでも、気軽にお話しくださいね☺️
*以前のブログをリライトしました。
「白髪が気になってきたけど、何で染めるのが一番いいんですか?」
「普通の白髪染めを続けても大丈夫?」
「ヘナの方が頭皮に優しい?」
「ノンジアミンカラーとヘアマニキュアって何が違うの?」
白髪が気になり始めると、意外と迷うのが、
「何で染めるか」
です。
以前は、
白髪が出たら白髪染め。
という選択が一般的でした。
でも今は、
・一般的な酸化染毛剤
・ノンジアミンカラー
・ヘナ
・ヘアマニキュア
など、さまざまな選択肢があります。
そして大切なのは、
「どれが一番優れているか?」ではなく、「今の自分にはどれが合っているか?」
だと僕は考えています。
今回はそれぞれの特徴やメリット・デメリットを、美容師の立場からできるだけ分かりやすくお伝えします。
白髪を染めながら5年後、10年後の髪と頭皮も大切にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
まず知ってほしい。「白髪を染める方法」は一つではありません
白髪染めというと、
「黒や茶色の薬を塗って白髪を染める」
というイメージがあると思います。
でも、染める仕組みはそれぞれかなり違います。
一般的なヘアカラーでは、酸化染料や過酸化水素などを利用して髪の内部で発色させます。
一方でヘアマニキュアは、酸化染毛剤とは異なる仕組みで髪を着色します。
ヘナは植物由来の色素を利用します。
そしてノンジアミンカラーにも、使用する染料や染め方によっていくつかのタイプがあります。
つまり、
同じ「白髪を染める」でも、中身は全然違うんです。
だからこそ、単純に
「天然だから良い」
「ノンジアミンだから誰でも安心」
「普通のカラーだから悪い」
とは考えない方がいいと思っています。
① 一般的なヘアカラー(酸化染毛剤)
美容室で最も一般的に使われているカラーです。
おしゃれ染めや白髪染めの多くがこのタイプになります。
一般的なカラーのメリット
一番のメリットは、
「できることが多い」
ことです。
白髪をしっかり染めながら、
・黒髪を明るくする
・明るさを調整する
・色味を変える
・白髪と黒髪を馴染ませる
・デザインカラーを楽しむ
など、幅広いカラー表現ができます。
「白髪は染めたい。でも暗くしたくない」
「白髪染めっぽい色にはしたくない」
という方にも対応しやすいのが大きなメリットです。
デメリットは?
一般的な酸化染毛剤では、アルカリ剤や過酸化水素などを使って髪を明るくしたり、染料を発色させたりします。
そのため、施術方法や頻度によっては髪や頭皮への負担になることがあります。
また、酸化染毛剤に使用されることのあるパラフェニレンジアミン(PPD)などの酸化染料は、アレルギー性接触皮膚炎の原因になることがあります。
ここは、
「しみる=ジアミンアレルギー」
とは限らないので注意が必要です。
刺激によるヒリヒリ感と、アレルギー反応は別のものです。
ただし、
「カラー後に強いかゆみが出る」
「翌日以降に頭皮や顔が腫れる」
「以前より反応が強くなっている」
などの場合は、我慢してカラーを続けるのではなく、一度医療機関へ相談することをおすすめします。
② ノンジアミンカラー
次が、
「ジアミンを使用しないカラー」
です。
nico hairでは、選択肢の一つとして**ノジア(NODIA)**を使用しています。
ノンジアミンカラーのメリット
最大の特徴は、その名前の通り、
ジアミン系酸化染料を使わずに白髪を染められること。
そのため、
「ジアミンが心配」
「以前カラーでアレルギー反応が出たことがある」
といった方にとって、検討できる選択肢の一つになります。
ノジアでは塩基性染料やHC染料などを利用して着色するため、一般的な酸化染毛剤とは染まり方も違います。
ノンジアミンなら「絶対にアレルギーが起きない」?
これはとても重要なので、以前のブログから表現を変えたいところです。
ノンジアミン=すべての人に絶対安全
ではありません。
ジアミンを使用していないため、ジアミンに対するアレルギーを避ける選択肢にはなります。
しかし、人によっては別の成分に反応する可能性があります。
だからnico hairでは、
「ノンジアミンだから絶対大丈夫」ではなく、その方のアレルギー歴や頭皮状態を確認して選ぶ
ことを大切にしています。
デメリットは?
一般的な酸化染毛剤に比べると、
明るさ・色味・色持ちなどに制限があります。
特に黒髪を明るくする力については、一般的なヘアカラーとは違います。
つまり、
頭皮への配慮と、カラーの自由度。
何を優先するのかによって選択が変わります。
→ 〖守る美容〗ジアミンアレルギーが気になる方へ|ノンジアミンカラー「ノジア」という選択肢
https://nicohair2014.com/blog/details/5776
③ ヘナ
次は、
ヘナ
です。
ヘナは植物の葉に含まれる色素を利用して髪を染める方法です。
nico hairでも、植物100%の「ロイヤルヘナ」を取り扱っています。
ヘナのメリット
ヘナの大きな特徴は、
酸化染毛剤とは違う仕組みで髪を染められること。
一般的なアルカリカラーのように髪を明るくしながら染めるものではないため、
「明るくすることより、髪や頭皮への負担をできるだけ抑えたい」
という方には選択肢になります。
また、ヘナを繰り返すことで髪にハリ・コシやまとまりを感じる方もいます。
特に、
・細毛が気になる
・髪にハリコシが欲しい
・カラーによるダメージをできるだけ抑えたい
・自然な色味が好き
という方とは相性がいいと思います。
ヘナのデメリット
一番大きいのは、
カラーの自由度が低いこと。
ヘナそのものには黒髪を明るくする力がありません。
また、植物100%のヘナの場合、一般的なカラー剤のように自由自在に色を作れるわけではありません。
そしてもう一つ。
「天然=絶対にアレルギーが起こらない」ではありません。
植物由来の成分でも体質によって反応する可能性はあります。
ここも「天然だから100%安全」とは考えないことが大切です。
④ ヘアマニキュア
最後が、
ヘアマニキュア(酸性染毛料)
です。
一般的な酸化染毛剤とは異なる仕組みで髪を着色します。
ヘアマニキュアのメリット
黒髪を明るくするための脱色を行わないため、
髪への負担を抑えながら白髪をカバーしやすい
というメリットがあります。
ジアミン系酸化染料を使わない選択肢としても利用できます。
そして色味も比較的楽しめます。
デメリットは?
ヘアマニキュアは皮膚についてしまうと地肌にも色が残りやすいため、
通常は頭皮につけないように、根元ギリギリから塗ります。
そのため、
「根元から白髪をしっかり染めたい」
という方にとっては、少し物足りなく感じることがあります。
また、黒髪そのものを明るくすることは基本的にできません。
4種類を簡単に比較すると?
かなり簡単にまとめると、このようなイメージです。
| 一般的なカラー | ノンジアミン | ヘナ | マニキュア | |
|---|---|---|---|---|
| 白髪カバー | ◎ | ○〜◎ | ○ | ○ |
| 黒髪を明るくする | ◎ | △※ | × | × |
| 色の自由度 | ◎ | ○ | △ | ○ |
| ジアミン系酸化染料 | 使用するものが多い | 不使用 | 不使用※ | 不使用 |
| 髪への負担 | あり | 比較的抑えやすい | 抑えやすい | 抑えやすい |
| 根元から染めやすい | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
※製品・施術方法によって異なります。
※ヘナは「植物100%ヘナ」を前提としています。ヘナをうたう製品すべてが同じ処方とは限りません。
こうして見ると、
「これが最強!」というカラーがない
ことが分かると思います。
全部にメリットがあり、全部にデメリットがあります。
では、結局どれを選べばいい?
ここからが一番大切です。
僕なら、まず、
「何を一番優先したいですか?」
と考えます。
明るさや色を楽しみたい
→ 一般的なヘアカラー
カラーの自由度を優先したい方には、やはり一般的な酸化染毛剤が使いやすいです。
ただし、毎回毛先まで染める必要がなければリタッチにするなど、必要以上に負担を増やさない方法を考えます。
ジアミンが気になる
→ ノンジアミンカラー
ジアミン系酸化染料を避けながら白髪を染めたい方には、有力な選択肢です。
明るさよりも植物由来の方法を優先したい
→ 植物100%ヘナ
色の自由度より、
「これから長く続けること」
「髪への負担をできるだけ抑えること」
を優先する方には相性がいいと思います。
頭皮にカラー剤をつけたくない
→ ヘアマニキュア
地肌につけずに白髪をカバーしたい方には選択肢になります。
「ずっと同じカラー」を続けなくてもいい
実は、これもお伝えしたいことです。
40代で選んだカラー方法が、
50代、60代、70代になってもベストとは限りません。
髪は変わります。
頭皮も変わります。
白髪の量も変わります。
アレルギーの状態も変わる可能性があります。
だから、
今まで普通のカラーだったから、これからも普通のカラー。
と決めなくてもいいんです。
たとえば、
カラーの頻度が増えてきた。
↓
最近、頭皮が乾燥するようになった。
↓
少し刺激を感じるようになった。
↓
これからはノンジアミンやヘナも検討してみる。
これでもいいと思います。
逆に、
「ヘナをしていたけれど、もう少し明るい髪を楽しみたい」
という希望が出てくることもあります。
そのときは、また一緒に方法を考えればいい。
髪と頭皮の変化に合わせて、カラーも変えていく。
それが一番自然だと思っています。
「染めない」という選択肢もあります
そして忘れてはいけないのが、
白髪は必ず染めなければいけないものではない
ということ。
白髪を活かす。
グレイヘアへ移行する。
ハイライトなどで馴染ませる。
染める頻度を少しずつ減らす。
これも立派な選択です。
大切なのは、
「白髪だから染めなきゃ」ではなく、自分がどうありたいか。
だと思います。
nico hairが「カラー剤」より先に見るもの
nico hairでは、
「白髪がありますね。じゃあ白髪染めですね」
だけでは決めたくありません。
まず見たいのは、
今の頭皮の状態。
そして、
今までどんなカラーをしてきたのか。
さらに、
・カラー中にしみることはないか
・カラー後に痒くならないか
・髪が細くなっていないか
・抜け毛が増えていないか
・白髪の量はどれくらいか
・どのくらい明るくしたいのか
・今後どんな髪でいたいのか
そういったことを確認します。
そのうえで、
一般的なカラーなのか。
ノンジアミンなのか。
ヘナなのか。
マニキュアなのか。
を一緒に考えます。
白髪を「染める」から、未来の髪を「守りながら染める」へ
白髪が気になり始めると、
「とにかく隠したい」
と思いますよね。
もちろん、それでいいと思います。
でも白髪染めは、一度始めると長い付き合いになることが多いものです。
だからこそ、
今日きれいに染まればそれでいい
ではなく、
5年後、10年後もカラーを楽しめる髪と頭皮を残すこと
も一緒に考えてほしいと思っています。
一般的なカラーが悪いわけではありません。
ノンジアミンが万能なわけでもありません。
ヘナだから絶対安心でもありません。
マニキュアにも得意・不得意があります。
だから、
「何で染めるか」ではなく、「今の自分に何が必要なのか」。
その答えを一緒に探していく。
それがnico hairの考える、
「守る美容。育てる未来。」
です。
「普通の白髪染めを続けていいのか不安」
「最近カラーをすると痒くなる」
「ノンジアミンとヘナ、どちらが自分に合うのか分からない」
「できるだけ髪や頭皮に負担をかけずに白髪を染めたい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
白髪だけを見るのではなく、
今の髪・頭皮、そしてこれからどうしていきたいのか
まで一緒に考えながら、あなたに合ったカラー方法をご提案します。
今の髪をきれいに。
そして、これから生えてくる髪も大切に。
白髪を隠すためだけのカラーから、未来の髪を守りながら楽しむカラーへ。
nico hairでは、そんなカラーを大切にしていきたいと思っています。
予約はこちらのホットペッパーをご利用ください☺️
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000296497/
